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ランナウェイ 逃亡者のボブのレビュー・感想・評価

ランナウェイ 逃亡者(2012年製作の映画)
1.5
2014/3/23鑑賞。タイトル・予告・パッケージのあらすじで某クライムサスペンスを彷彿とさせる煽りを入れていますが、蓋を開けてみれば「30年間逃亡していた過激派メンバー達が久しぶりの再会で昔話に花を咲かせる」程度。「隠された衝撃の真実」も衝撃でも何でもなく、痴情のもつれと来た。魅力的なのは豪華なキャスト陣だけで、その他は壊滅的。 特に「動機付けの弱さ」が顕著で、誰も彼もが主人公をハッピーエンドにする為だけに動いていきます。過激派の内ゲバだって調理の方法によっては面白くなるのに、結局「親子愛」で包んだだけ… 35点。
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