滝和也

ワイルド・スピードX2の滝和也のレビュー・感想・評価

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)
3.5
ワイルドスピード第二弾。

あ!デヴォン青木が出てる!
これはラッキー。シン・シティ
を見て以来、何か好きかも…。

え〜と、今更ながらワイスピ2でございます。何故今まで車大好きなのに見てなかったのか…。後悔とともにレビューです。

スカイラインGT-Rのブライアンのオープニングアクションから!ホンダS2000、スープラ、RX-7の激突。当時最強を誇る日産スカイラインGT-RのR34にブライアンなら鬼に金棒。負ける訳なし。非力なS2000でRX-7を抑えるデヴォンが可愛い…。今回ブライアンこの後ランエボですからね。ニトロ付の。ちょっと強すぎかな。マシン的には、カマロ何かに負ける訳ない…。羊の革を被った狼ですから。あの化物マシンは。三菱が全盛力をぶち込んで作った4駆。曲がるは加速は半端ないわでこいつに後ろに付かれたら逃げられません…。相棒にエクリプス!前作もでてましたが今回はオープントップ使用。海外向けに発売されてた奴かな。

ブライアンのその後を描いた2ですね。前回のラストで罪を犯したブライアンはロス市警を辞め、マイアミに。ストリートレーサーとして名を高めていた。だが、FBIにその腕を買われ再び囮としての任務を引き受けざる得なくなる。相棒に幼馴染のマーロンを迎え再びブライアンの爆走が始まる!

今回はのちにファミリーになるリュダクリスとタイリース・ギブソンが初登場ですか。ブライアンとローマンとの友情の再出発のお話なんですね。最初はある事で険悪な2人がコンビになってく過程が良いかな…。走り屋は走りで相手を認めてかないとね。

リュダクリス演じるマイアミの顔、テズが中々いい味。彼ら2人を支援。彼の仕掛けで大量のマシンが登場するシーンが楽しい。

この作品、爽やかな友情劇なので前回程の燃え上がりがない…。ブライアンの苦悩がない。今回も女好きがちょっとでますが。相手はエヴァ・メンデスだし、あっさり気味。カーバトルも中盤のアメ車マッスルカーコンビとの対決が盛り上がり、ラスト近くは…。

まあファミリーの仲間が増えていく過程なので、期待して次に行きましょうか。因みにデヴォン様は後半マスコット扱いで空気に…。やはり日本刀が必須だわ…。

因みにラストアクションを見て、あ!これ見たことあった…。
滝和也

滝和也