ペコリンゴ

おしりのペコリンゴのレビュー・感想・評価

おしり(2014年製作の映画)
1.9
記録。
隠せない低予算臭。まるでAVのドラマパートのような安っぽさで送るダメホラー。

タイトルのインパクトだけは物凄い。
出演者たちは関西のグラビアアイドルとの事だけど申し訳ない、誰一人知らない。

お尻をテーマにしてる割にエロさには欠け、演者の演技は低次元すぎて学芸会に毛の生えたようなもの。エンドクレジットの役名を見ると尻に因んだような名前が並ぶが、それも全員ではないという中途半端さ。

ホント何目的で制作されたのか謎なんだけど、グラドルを売り出す為の企画モノだったんですかねぇ。

こんなならセクシー女優をキャスティングしてエロに全振りした方が世の男性にとって有益だったのでは?

寛大な心と大人の余裕、そして如何なるクソ映画にも果敢に挑む勇敢さが求められる作品。けっして商用としてのクオリティを求めてはいけない。