冴えない妄想癖の主人公が旅を通じて成長するストーリーではあるんだけど…
そこに『LIFE誌』を長年支えた主人公とカメラマンの関わりや素敵な社訓が加わって、深みがでていたと思う(*´︶`*)
To see the world,
Things dangerous to come to,
To see behind walls,
To draw closer, to find each other and to feel.
That is the purpose of life.
世界を見よう。
危険に立ち向かおう。
壁の裏側を見よう。
もっと近づいて、お互いを知ろう。そして感じよう。
それが人生の目的なのだから。
こういう名言好き。
主人公も、カメラマンを探して旅する中で、16年身を捧げた会社のマニフェストの本当の意味を知ることになったのでは！
最初妄想だったのが、あれ、これは現実？妄想？って分からなくなっていくのも、きっとこの映画の楽しみ方のひとつ(*^^*)
あれ、見つからないネガってあそこにあるんじゃない…？そして写ってるのってきっと…って最後当たった時は結構嬉しい。笑
日常に縛られてなかなか実現できないように思えても、帰り道ちょっと違うルートを通ってみるのも小さな冒険♪
アフリカに住んでいてもまだ全然足りない！世界は広い〜！
