エンドクレジットまで観ると、この映画のMCUに於いての重要性や、映画の全体像が理解できるけど、それが無いとまるでB級映画みたい…
初っ端から初見の設定、エーテルって何ぞやっていう事から、勝手に展開は進んでいく。
説明が無いことが悪いことではなくて、とっ散らかったまま進むから理解しようと思えないストーリーと、同じ失敗を繰り返すソー、魅力のカケラもない敵には、少し苛立ちもしました。
内容は前作と同様に、アスガルドの負の遺産との対決。
しっかりと方をつけてこなかったツケが回ってきているところは、日本の政治と似ているなぁと思って観てました。
正直観るのが苦痛だったけれど、フェーズ3までのMCU作品を制覇して、エンドゲームに挑みたいと思っているので、我慢して乗り越えた…
エンドクレジットが無かったら、★2になっていたと思うほど、僕との相性は終わってます。
