レンタルショップ店長M

ヴァリデーション(原題)のレンタルショップ店長Mのレビュー・感想・評価

ヴァリデーション(原題)(2007年製作の映画)
4.0
モノクロ、約16分の短編映画。

そう、間違いなく『モノクロ』だったはずのこの映画。

でも鑑賞後に本作を思い出そうとすると、僕は絶対に『カラー』で脳内再生してしまうんですよ。


2007年にモノクロで映画を撮るのには、当然何らかの理由があるはずで。


多分それは作り手の、

「白黒の世界や人生をカラフルに変える『彩り』は、ちゃんと作品に込めてあるぞ」

という誇りの現れなのかな、と思いました。


うん、僕には極彩色の映画として記憶されましたよ。