わしかずまの中の人

インセプションのわしかずまの中の人のネタバレレビュー・内容・結末

インセプション(2010年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

TENET公開前ということで、こちらもIMAX上映中🎥
まあ、毎度のことわしは観に行けないのですが😢

序盤はマトリックスか🤔って感じだったけど、そこは流石ノーラン。一癖も二癖もある😘
まず設定が複雑なので、ここを把握してないと話について行けない🤯序盤から中盤にかけて説明されるので、一回観て説明が分からなければ、もう一度最初から鑑賞しよう。まるで夢から覚めたかのように、初めからやり直し😉

中盤以降、本格的に夢の中に入り込んでいく。
階層によって場所が違うので、そこで見分けると良いかも👍
にしても、
・深い階層に行くほど時間の経過が遅くなる
・深い階層に行くほど夢が不安定になる
という設定のおかけで、この作品らしいアクションが展開される。
時間も自在に操るだけでなく、重力も自在に操るのかノーラン🤩

ラスト30分、虚無の世界に入るのだが、ここから更に事態が複雑になる。
過去、コブがとある人物にインセプションを行った事が明らかに😎
その人物は現実では・・・
そして、ノーランしか答えの知らないラストへ👏

ペンローズの階段を具現化していたり、小技にも抜かりがない。
この作品を通じて、新たなノーランワールドの魅力がインセプションされた🧐