2014/7/7鑑賞。とある会社の最終試験まで進んだ５人の男女が密室で目を覚ます。面接官から「１人死ぬ毎に鍵が１つ開き、４つの鍵を開けた最後の１人だけが部屋から出られる」という電話がくる…という話。 ５回の電話にしろ殺人にしろオチにしろ、とにかく全ての設定･展開に捻りがなく、そのままスゥーッっと終わって行きます。その分ツッコミ所は満載。90分作品なのに最初の１人が死ぬまで45分かかります。重要な場面とあっさり場面の配分を間違っているんじゃないかと。面接映像で順々に人物像を掘り下げる手法は面白かったのに… 30点。
