【 東京リベンジャーズとどっちが先なの！？ ってか、これはセーブ機能がないバイオハザードだ！ 】
「まだ観てないん会」に参加させていただきます。どうぞよろしくお願いします。
下書き原稿の装填完了！（← ＳらいＮ場さんのパクリだ）さてと今夜２１時だったよな。…むむっ！なぜみんなが大挙してフライングしてる！？ …オレのスケジュール帳のメモ、一日ズレてるがな！！笑
さて。本作、初めて観ました。トム・クルーズ主演だからさすがに映画の存在は知ってたけど、ビートルズ似のタイトルは意味わからんし、まあ、観てませんでした（←無礼だ）
コレ、いつ公開の映画？ ２０１４年か。じゃあ、タイム〝リープ〟もの「東京リベンジャーズ」は？ 漫画が２０１７年連載開始、２０２１年にアニメ化（おっさんも ♪Cry Baby に 涙する）、実写映画化か。なるほど～。（長男オススメでハル家みんなが大ファン。もっとも父だけはマイキー君がビルから落ちそうになったとこで止まってるけどな笑 松野千冬と三ツ矢隆が好きです！）
パクリがどうこうっていう寂しい話じゃなくて、こういうアイディアって随分昔からあって、影響しあってるんだね、きっと。当然だけど。で、やっぱり原作は日本なんだね～！!オッサンの知らない、同じジャンルのアニメとか小説とかゲームとか、さらには、進化を遂げるアクション映画とか笑。 隠れた名作が山ほどあるんですよね、きっと。
さて、本題。これある意味「今観るととんでもない傑作じゃないの！
「セーブ機能がないバイオハザード！」って意味わからない人には １００％わかりませんね、はい笑 ミラジョボビッチ主演の「バイオハザード」って、もともと日本のコンピュータゲームなんです。僕、ボードゲーマー宣言したけど、実はコンピュータゲームも「バイオとプロ野球ゲーム」だけはやるんですね笑
でね、そのゲーム、めっちゃ怖いんです、映画の１００倍くらい。「ゲームなのに何が怖いの？ もし死んでゲームオーバーになったら、またやればいいんでしょ？」って思いますよね。
その答えはシンプル、ゲーマーなら誰でも知ってる。「映画なら９０分か２時間、画面を見続ければなんとか耐えられるけど（←いや、負けちゃう皆さま、ごめんなさい）、バイオは、殺されたその場所に至るまで、自分がいま恐る恐る通ってきた館の中の暗い道を、自分の操作でもう１回歩かなきゃいけないから」。
で、さらにね（追い込むぞぉ笑）このゲーム、僕ほどの達人でもめっちゃ難しいんです。攻略本なしだと。見るけど。それなのにクリアすべきシナリオがあまりにもあまりにも長いんです。うまい人で３時間、僕ほどの達人で数週間。
でも、そんなに難易度が高いと下手くそには辛過ぎて、ソフトが売れなくなっちゃうから、プレイ中にところどころで「セーブ」出来るんですね。スーパーマリオブラザースだって３面の途中でゲームオーバーになったら３面の最初から始まりますよね、それと同じ。
すんごい偶然なんですけど、１～２週間くらい前、息子と話したんです。「もしさぁ、バイオにセーブ機能が付いてなかったら、地獄だよね」って。
何が言いたいかと言うと、この映画、つまりはそういう映画だと思うんですよね、きっと。上映時間内におさめるためにあれだけ小気味のいい編集をしてるのは、観客に「ケイジは実際には、とてつもなく気の遠くなりそうな長い長い長い時間を、死んでも死んでも死んでも、何度でも繰り返したんだよ」って。オレならとっくに心が折れて、諦めて、やめてる。断言できるわ！
だからね、この映画でオッサン泣いたんです。オッサンはなんでも泣くのう、涙腺ユルユルだから。
以上です。今回も「まだ観てないん会」に参加させていただき、本当に楽しかったです。ありがとうございました！
あ、最後にもうふたつだけ。
まず、珍しくヘタレのトム・クルーズの冒頭。胸のバッジに「ＣＡＧＥ」。コレって「おり」「刑務所」の隠喩なの？ コレにはワールドカップ優勝戦終了後のよーださんのご意見を待つしかあるまい笑
もうひとつ。IDEAさん、エミリー・ブラント最高！笑
