ホラーマニア斗真

アダム・チャップリンのホラーマニア斗真のレビュー・感想・評価

アダム・チャップリン(2011年製作の映画)
3.5
妻を街のボスであるデニーに焼き殺されたアダムは、悪魔と契約をしてデニーに復讐をするという、イタリア発🇮🇹のスプラッター・ホラー。ネクロストーム会社の作品。

俺がみたのはノーカット版の方です。TSUTAYAに置かれている本作品ではいくつかのシーンがカットされているようです。グロ好きな方にはノーカット版をオススメします😁

見終わった後の感想としては、悪魔の力を得たアダムのムキムキな肉体から繰り出されるアクションがスタイリッシュだなと!本作品の見所はストーリーや脚本ではなく、圧倒的なスプラッター描写です!!グロが苦手な方にはオススメできません!!🙄

腕も飛ぶ、顔も飛ぶ、内臓ぶちまける、体を串刺しする等のゴア描写がたくさんみれたので満足しました。「ホステル」や「SAW」みたいな痛々しさはないので、グロは好きだけど痛々しさが苦手な方でも見やすいと思います。日本の有名な漫画「北斗の拳」をオマージュしたような拳の連打で人間の肉体をグチャグチャにしていくシーンは謎の爽快感で興奮しました!!

ストーリーがつまらなくて、退屈に感じた部分はあるものの、インパクト大のゴア描写がカバーしてくれるため、結果的には楽しめました!!

※お前はもう死んでいる✊💫