久しぶりにビル・マーレイが観たくて。
徹底してくだらないのですが、そういうものを観たい、脱力したい時にはちょうどいいです。
最後、3月の水をデュエットで歌うシーンがありますが、これも相当適当。
もちろんジョビンとElis Reginaのものを再現しようとしているのだとは思いますがあれは言葉として聞こえるのでしょうか。
歌詞的にはChega de Saudadeの方が合っている気もするし。
ペッサリーとか、変な知識も増えます。
でもそんな脱力の雰囲気のなかダンスは気合い入っている気がするのはやはりアメリカだからかな。
出だしのフォントいっぱいの感じは本当にほんの少しだけエンターザヴォイド感ありますが、本当に少しだけ。
最後は「桜桃の味」的な、相対化された世界です。