20世紀末、テクノロジーの発達により登場した汎用人間型作業機械”レイバー”は、軍事、産業とあらゆる分野で急速に普及していった。それに伴い急増するレイバーによる事故や犯罪に備え、警視庁は特科車両二課パトロール中隊を設立した。パトレイバーの誕生である。 そして21世紀、長期的不況により、手間とコストのかかるレイバーは、無用の長物となり、大幅に人員を減らした特車二課は、レイバー運用経験の継続のために、かろうじて存続するのみとなった。いよいよ課の解散も噂される中、隊員たちは、今日も日々の業務に勤しんでいた… [エピソード2]98式再起動せよ レイバー犯罪も下火になり、ほとんど出番の無くなった特車二課の98式イングラム。すっかり時代に取り残され、型落ちとなった機体は、動けば壊れ、歩けば故障する、警視庁警備部のお荷物と化していた。そんな中、特車二課の解体を画策する上層部の陰謀により、警備部恒例の装備総点検の参加して、警視総監の前面前で礼砲を撃つことに…折からの無謀な訓練で、立つこともままならないイングラムは、整備班の総力を結集した修理作業で見事役目を全うできるのか!? [エピソード3]鉄拳アキラ 驚異の動体視力と反射神経を誇り、その青春をレイバーの操縦とゲームに捧げる一斑操縦担当:泉野 明。非番に出かけたゲーセンで、”勝つための思想”を唱える謎の中年オヤジに完敗して衝撃を受けた明は、虚構と現実を無視した、非常識な修行を始める。そして、指揮担当である佑馬の協力により、究極まで研ぎ澄まされた明と、中年オヤジとの対決の時が迫る!果たして”勝つための思想”とは?
20世紀末、レイバーと呼ばれる人間型ロボットの急速な普及に伴う犯罪に備え、警視庁は、警察用レイバーを擁する特車二課パトロールレイバー中隊、通称パトレイバーを設立した。 そして現在、レイバー…
>>続きを読む実写化・全7章シリーズの集大成!27分のシーンが追加され、新バージョンとなっているディレクターズカット版!押井守が本当に描きたかった「パトレイバー」がここにある。
2002年冬。横浜ベイブリッジに謎のミサイル投下…。 報道はそれが自衛隊機であることを告げるが、該当する機体は存在しなかった。 これを機に続発する事件は警察と自衛隊の対立を招き、事態を重く…
>>続きを読む海を蹂躙する謎の敵「深海棲艦」。在りし日の艦艇の魂を胸に抱き、その脅威に唯一対抗できる「艦娘」たち。「MI作戦」では特型駆逐艦「吹雪」の活躍もあり艦娘たちが勝利を収め、その成功を足がかりに…
>>続きを読む(C)2014 「THE NEXT GENERATION -PATLABOR-」製作委員会