シリアスな雰囲気のままアニメでやってくれたら名作になれたのに……と思わざるを得ない。
画と脚本と音楽とセリフは良いのに、あまりにも低予算すぎるセットと、昭和のアニメみたいなギャグがぶち壊しにしている…
新文芸座にて。映画は初見でした。
SFノワールの系譜に入るのかな。
押井守と千葉繁のトークは良かったけど、映画自体はゴダールみたいにイメージ要素が強くて娯楽性は低い…率直にいって面白い種類の作品では…
前半と後半でここまでガラリと変わる作品はないでしょう。
自ら構築したアニメーションの演出スタイルを逆手にとって夢の世界という虚構そのものを作り出すのには痺れました。
あと川井憲次の劇中曲がどれも最高…
新文芸坐にて、押井監督&主演の千葉さんのトークショー付き。会場はチケット売り切れのフルハウスでした。
押井監督のワークライフとも言えるケルベロスシリーズの原点で、カルト作品ともいえる存在。トイレの…
押井監督の実写作品はこれが初めてで、なんというか難解なのかただ笑えばいいのか、実験的な脚本と演出に翻弄されたというのが正直な感想。出だしは特撮ものなのかと思いきや(そうなのか?)演劇のような展開をし…
>>続きを読む押井守監督の実写作品初体験。世紀末の日本で展開されるある男の逃亡劇。
登場人物が皆イイ声で吹替映画を観ているような錯覚に。
コミカルにキレキレのアクションを繰り出す千葉繁に目を見張る!
終盤明…
4Kレストアヴァージョン【オリジナルモノラル版】上映後トーク:押井守監督、千葉繫さん、西村朋紘さん
押井監督の嗜好性全開な実験的映画。かっちりとした絵コンテがあったと言うことで、陰影のある画…
仲間を助けるために、主人公がもとの場所に戻る話。そば屋に行ったりかつての仲間と話したりするが、夢オチ的な感じで、本当は即殺されていたみたいな感じ。全体的にコミカルな感じ。パワードスーツみたいなのを力…
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