紅い眼鏡の作品情報・感想・評価・動画配信

「紅い眼鏡」に投稿された感想・評価

風神

風神の感想・評価

2.2
ケルベロスシリーズの一翼を担う作品。

押井守さん大好きですが
オリジナルの実写は
あまり好きになれず。

でも、観ちゃうんですよね。

ジャケット詐欺なほど
パッケージ写真はかっこいい。
押井守の実写監督作品。アニメーションをそのまま実写化すると、いかに不自然な演出になるかを体現して見せた映画。
川井憲次の音楽だけは良い。
押井守の初監督実写作品です。一言、ひどい😂

どんな映画か?『うる星やつら』のメガネ(千葉繁)の映画です。この作品の中では都々目紅一という名前になっていますが、メガネにしか見えない。まあ、だから『紅い眼鏡』というタイトルなんだと思います。『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(1984年)の三年後の作品なので、その実写版スピンオフ作品と捉えることも可能です。他の役者さんもほぼ全て『うる星やつら』の声優さんたちですから。

なんか、内容を解説する気にもなれないなあ。押井守のナンセンスなギャグをずっとやってるだけだもの。最初に登場する特殊強化服のプロテクトギアがカッコいい。それだけかな、いい部分って。プロテクトギアをデザインした出渕裕はやっぱり優秀。

まあ、わかりますよ。すっごく低予算だった。本当に最初の作品。押井守にもこんな時代があったんだなと。
虚無

虚無の感想・評価

-
人狼は昔見たことがあったのでそれのノリを期待してたら全然違った。
個人的には不思議と嫌いにはなれないけど、もう見ないかな・・・みたいな映画です。
押井守が影響を受けた映画や演劇とかを見てるともっと面白いんだろうなと思う。ラ・ジュテは前に見たんだけど、鈴木清順作品は未見なので見たい。
のぢ

のぢの感想・評価

2.5
「人狼」が好きなので原点であるこちらも見てみようと思っていたところ、アマプラのレンタルセールに入っていたので早速視聴

………なんじゃこら?

冒頭の追い詰められたケルベロス隊員たちの銃撃戦は、大火力のおかげもあって迫力のあるものになっている

しかし紅一帰還後からが、空虚なギャグに満ちた謎空間となっていてどっちらけてしまったが、不思議と押井節にはマッチしていた
独特の長回しのセリフと間延びした空間…これはもしかしたらスルメ的な映像かも?

でもやっぱりプロテクトギアとMG42は死ぬほどかっこいいんだよなぁ……
ケルベロスサーガは藤原カムイの犬狼伝説から入った。ハイジャック事件で指揮権を廻り首都警と警視庁が銃を構えて対峙するシーンに燃え、雪が降るケルベロス騒乱での闘いに心震えた。

・・・で、これだ。

あれだけ重厚で哀しいストーリーがギャグになっちゃったし。武道に身を置いている関係上、どうしてもアクションの正確さを気にしちゃうのですが、これはそれ以前の問題でした。軍人の闘い方とチンピラの闘い方は絶対に違う。その違いがキャラクターの説得力に繋がると思うんだけど、紅一の暴力はチンピラのそれにしか見えない。こっちが先に作られた作品なのは重々承知してますが、違和感しか感じませんでした。千葉繁に歴戦の戦闘員の役を割り振っても、そりゃ無理あるだろうに。もう、映画としては全然ダメ。
じゃあ面白くなかったかと言えばそんなことはなく、押井守節を目一杯堪能できました。とにかくテキスト量が多く、セリフの洪水に酔えるのはいいですね。楽しみ方を間違わなければ、名作だと思います。
千葉繁の千葉繁による千葉繁のためのシュールな押井映画。色々チャレンジングな映画を撮影したい。そういう時代だったのだろうな。
金字塔には程遠いが押井守の根元が垣間見えるという意味では素晴らしいリファレンス作品。川井憲次とのタッグもここから始まったと思うと感慨深い。
セル画アニメ的な静止の感覚を実写に応用してみようという所は一見バカっぽく見えるがこの材を撮るにあたって理には適っている。ギャグ的になのか清順的になのか(実際には両方だろうが)乱暴なシークエンス移行でいびつな連続性を作るのも悪くはない(入ってきた別の客を次のショット便所で県警対組織暴力風にいたぶるところは、傍から見ればやたら理不尽で笑う)。ところでそれらには絵コンテを律儀になぞってカメラに収めるという部分もあると思うが、そこが一番痛いところだと思う。そこでは動きの余地というものが過度に抑制されており、逸脱しない。千葉繁と天本英世にしても、玄田哲章にしても、鷲尾真知子にしても、対話場面はやけに息苦しく、セリフのペダントリズムや、幻想性を示す要素だけが悪目立ちしている印象を拭えない。
Moeka

Moekaの感想・評価

3.4
好きだけどラ・ジュテにインスパイアされました!ってのがなんかうける