おかしなことを、しに行こうか?
ディーン・デュボア監督 2019年製作
声優 田谷隼、寿美菜子
ヒックとドラゴンシリーズ第3弾!
大好きなシリーズなんですが、劇場では初鑑賞。
前作は劇場スルーだったしね。
でも、円盤持ってるほどに好きなんです。
不思議なほど、日本で話題になりませんよね。
ドリームワークス製作とは思えないほど宣伝がない。
でも、本国アメリカでは2万ドルを超える大ヒットで、続編の「ヒックとドラゴン2」やテレビアニメシリーズも作られました。また、ゴールデン・グローブ賞アニメ賞も受賞しているほど作品としての評価も高いのにね。
オリジナル版のキャストもすごいのよ。
ヒックのお父さんはジェラルド・バトラーだし、お母さんはケイト・ブランシェットですからね。
他にもジョナ・ヒルやクリステン・ウィグなんかも出てますし、今作のヴィランとして登場するグリメルの声はF・マーレイ・エイブラハムで吹き替えは松重豊さんでした。
そう、力入ってるの!
それなのに話題にならない(笑)
惜しいよねぇ。
と言いながら、僕も公開すぐではなく、年明けてからの鑑賞でしたけどね( ¯−¯ )フッ
さて、映画です。
シリーズの第3作なので、やはり過去作は観ておきたいよね。特に、このシリーズは主人公ヒックの成長物語でもあるので、最初、ヒックがどんな子だったのかは抑えないとね。
今作は三部作として良い着地だったと思いますが、エモさでいうと1作目が1番で、そのため僕のスコアも少しずつ下がっています。それでも、ヒックとドラゴンのトゥースを見守りたい親心もあって、やっぱり観てきて良かったです( ˘ ˘ )ウンウン
ストーリーは王道中の王道で、要約など書いちゃうとヤボなので、とにかく観てね、としか書けませんが、このシリーズは映像表現が素晴らしいので、それを観るだけでも元は取れますよ。今回も見惚れました( •̀ω•́ )و✧
まだやっているなら、観てあげて( ̄^ ̄ゞ