おらんだ

ベイマックスのおらんだのレビュー・感想・評価

ベイマックス(2014年製作の映画)
3.8
優れたロボット工学の才能を持つ少年ヒロ。彼はとある事故で最愛の兄タダシを亡くしてしまう。鬱ぎ込み、心を閉ざしたヒロだったが、そんな彼の前にタダシの作ったロボット《ベイマックス》が現れる。ヒロはベイマックスとの交流の中で生気を取り戻し、兄の死の真相を追い始める。

「アニキは死んだ!もういない!だけどこのオレの背中に、この胸に!一つになって生き続ける!」

そんなセリフが聞こえてきそうなのは、後半の熱量が凄いから(笑)。ゴリゴリのバトル物ですやん。戦隊ヒーロー物っぽい。
「ロボットとの交流の中で少年が閉ざした心をもう一度開いていくハートフルなストーリー」かと思いきや。CMに騙されました。自分にとってはいい意味で。

惜しむらくは劇場で3Dで観なかった事。迫力が凄かったんだろうなと思わせるシーンが多く、家のテレビでは少し物足りない感じを受けました。特にマイクロボットの集散離合は是非劇場の大きな画面で見たかった。

仕事柄白衣を着ることが多く、その度に思うのです。後ろ姿が段々似てきたなぁと。まず、自分のヘルスをケアせねば(●ー●)
おらんだ

おらんだ