おらんだ

暗殺教室のおらんだのレビュー・感想・評価

暗殺教室(2015年製作の映画)
2.0
名門進学校・椚ヶ丘中学校。その中で落ちこぼれとされる3年E組に、ある日月を破壊した超生物が担任教師としてやってくる。謎の生物は翌年の3月までに地球を破壊すると宣言しており、E組の生徒達は彼の暗殺を依頼される。果たして彼等は謎の生物「殺せんせー」を殺す事ができるのか。

なんでこんなことしたん?

殺せんせーによる教育も、生徒達の成長も薄めて薄めてマンガのあらすじをなぞりました。みたいな映画。

「話題作だから皆どんな話か知りたいでしょ?でもマンガ買うの面倒くさいしお金かかるでしょ?そんな貴方の為にざっくりあらすじ纏めましたよ〜。だから見てね〜。」みたいな。だからうっすい。ペラッペラですわ。特に伝えたいメッセージもなけりゃ、見せたいシーンも無い。

鷹岡のキャラもペラッペラ。違うんだよ。もっと人間性の浅ましい人間で無いと、面白く無いんだよ。
キャスティングは生徒に関しては概ねオッケー。特定の生徒以外は有象無象みたいな扱いにされてたのは悲しいけど。
おらんだ

おらんだ