ふしみあい

ジョン・ウィックのふしみあいのレビュー・感想・評価

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)
4.5
キアヌリーブス、正直そんなに魅力を感じてなかったのが、今作を見て覆った。
めちゃめちゃ格好いい。抱いて…!

復讐のために一度は引退していた殺し屋に再び戻るジョン・ウィック。
コインと銃の封印を解くため、バリバリコンクリート割るシーンはちょっと笑う。

しかし何と言ってもキャラクターが魅力的。あとは映像、音楽。

光と陰の使い方やキアヌの身のこなし、雨の演出、全てがこの作品にマッチしている。
銃火器の音もすごい。装填するシーンもしっかり見せるリアルさ。

クラブでのもはや暗殺とは呼べない、派手な乱闘シーン。クラブ特有のネオン色と爆音で流れる音楽、光、血しぶき…ぶっ飛んでる、撮影すごすぎる。
敵のボスもわろてもうてるレベルでジョン・ウィックが強い。
最後はキチンと決着がつき、見ていて清々しい。