映画研究部の合宿、3日目の晩に観賞！！
2日目の夜、うたた寝しながら｢バトルシップ｣を観賞したことを深く反省しまして...、今回はそのメンバーと、ダウンロードしたスマホに集まり、しっかりツッコミをいれながら、観賞させていただきました！！笑笑
｢7時、三角公園、時計のとこ｣
中学校時代、初恋の相手と交わした約束を、吉岡双葉は今でも忘れることができなかった。
なぜ彼は待ち合わせに来ず、双葉の元から姿を消したのか？
高校生になった双葉は、その経験から、恋愛に対して極度な拒否感を募らせていた。
そんなある日、偶然にも思い出の彼と再会する双葉だったが、彼の様子は前とは違っていて...。
なぜ、このタイミングでわざわざ観賞したのかと言うとですね...、
せっかく、長崎に行くのだから"長崎ロケ地"の映画を長崎で観たいと思いまして(←いや、まず観光を楽しめよ！笑)、ネットで調べたところ、知っている映画では、ことごとく｢アオハライド｣しかでないという。笑笑
そんなわけで観賞した訳ですが、実際にその日に行ったばかりの"眼鏡橋"が出てきたり、"路面電車"はもちろん、その移動のために買った"一日乗車券"まで登場して、楽しかったです！笑笑
一応、高校時代、部活友達が原作にはまっていまして、自分もアニメ版の途中までは観賞していましたので、続きを見れる～！という感じで楽しみにしていたんですが、
結論を言うとですね、この作品、
サイコパスの
サイコパスによる
サイコパスのための
サイコパス恋愛映画でした。笑笑
(↑これは、あれだ、全国の女子高生、敵に回したな。笑笑)
ここからは、独断と偏見によるツッコミを入れさせていただきます。笑
この映画のファンの方は、覚悟してください。
･OPシーン、｢私は、○○｣みたいな感じで主人公のナレーションが自己紹介をするんですが、マンガなら許せるけど、実写はちょっと冷める...。笑笑
･これは、根本的な問題ですが、本田翼さんって、いつも顔は笑っているのに目が笑っていないような...。笑笑
可愛いんですが、ちょっとサイコパスっぽさを感じます...。
(本田翼さんのファンの方、申し訳ありません。)
m(_ _)m
･そして、東出昌大さん。
序盤はいいんです。
良いヤツだな～、って感じで。
しかし、しかし、ですよ...。
ここから、ネタバレの危険性ありです。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
中盤、再び"あの約束"をして来ないって言うね...。笑
いや、LINEぐらいしろよ。笑笑
しかも、その後、双葉が自分の事を好きだと知っているのにも関わらず、幼馴染にハグされて、
その後の一言が
｢雰囲気にのまれちゃった...。(ニコッ)｣
おいっ！笑笑
これは、あれか、相当な女たらしなのか、それとも、寄生獣なのか？
きわめつけは、
終盤、実は双葉の事が忘れられなかった彼が、中学校の図工室の机に痕跡を残していたという展開になるのですが、そこに書かれていた文字が、
｢三角コウエン、7時。三角コウエン、7時。三角コウエン、7時。三角コウエン、7時。三角コウエン、7...｣
いや、怖ぇわ...。笑
稲川淳二もビックリだわ...。
悪い意味で鳥肌だよ。笑笑
また、僕の大好きな"とと姉ちゃん"こと高畑充希さんも、今回は相当なサイコパスでして、相手の事を考えず超束縛しちゃう系女子役をしていました。
この二人とも、その原因は"家族の死"にあるらしく、どうやら、この世界では家族を失うとサイコパスになるようです...。笑
ちなみに、ラストシーン、双葉と寄生獣のキスシーンで、丁度いい感じに、朝日が二人のキスを自主規制している感じが、観ている全員、ツボにはまりましたwww
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
というわけで、個人的には｢トモダチゲーム｣を観て以降、そこそこ注目株の吉沢亮さんと普通に可愛い黒髪の新川優愛さん、この二人のラブストーリーの方が観たかったというのが本音ですがw、別に嫌いな作品ではないですし、むしろ映像の綺麗さとストーリーのツッコミどころのギャップが面白い映画なので、ぜひ自分と感性の合う友達と、観賞してほしい青春恋愛コメディ映画でした！
参考
長崎県長崎市 ロケ地情報 - 全国ロケ地ガイド
http://loca.ash.jp/info/addr/qsnsns.htm
眼鏡橋｜観光スポット｜長崎観光/旅行ポータルサイト ながさき旅ネット
https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/95
電車一日乗車券のご案内 - 長崎電気軌道
http://www.naga-den.com/smarts/index/12
