いやー、皆さん点が辛いですね。でも「フィフス・エレメント」に満点を付けちゃう私ですから、当然こちらもおバカ映画と割り切った上で大甘のファン目線で採点しちゃいます。過剰に贔屓してますのでスコアは適宜差し引いてください。
確かに突っ込みどころは満載ですが、ベッソンならではのテンポの良さ、いかにもか弱そうな華奢な美女を最強の存在として描く安定の女性礼賛パターン、なにより、実績のある監督ならではの資金力とプロデュース力でこんなB級要素満載の大人げない映画を超豪華キャストで作っちゃうベッソンの相変わらずの道楽者っぷりがたまりません。
