オリジナル『薄桜記』に比べ、血糊の量は倍増した殺陣演出は迫力あり。池広一夫のハッタリの利いた演出は、東映時代劇の方が水が合っていたかも。それにしても、この改題は意味不明。
この時期松方弘樹は東映か…
かの有名な時代劇「薄桜記」自体触れるのがこれが初めて。
それにしても最初から高田の馬場に中山安兵衛が向かうけど、数ヶ月前に観た「堀部安兵衛(1938)」も高田の馬場に向かっていき決闘始まりだったので…
市川雷蔵の死去により大映にレンタルされ、雷蔵の諸作を次々リメイク(リブート)していた頃の松方弘樹の主演作。名作中の名作「薄桜記」のリメイク作。
「忍びの者」「若親分」「眠狂四郎」といったシリーズも…
あんまり忠臣蔵関係なくてビックリした
若いころの松方が凄えキレイな顔立ちをしてていちいちカッコいい事言うもんだからこんなん惚れてまうやろ
見所は片腕を切り落とされ片足をピストルで撃たれた松方の寝っ…