ゆき

バクマン。のゆきのレビュー・感想・評価

バクマン。(2015年製作の映画)
3.1
しぶとく読み続けている漫画
『ジョジョ』
『ベルセルク』
『ハンターハンター』
『よつばと!』
『ジョジョ』以外はなかなか出ない漫画だ(*ノД`*)・゚・。

他にもたくさん読んで来たが、途中で買わなくなってしまう漫画のなんと多いことか…
せっかちで待ちきれず他に目移り→買い忘れ→ストーリーを忘れ→まぁいいか!となる(笑)

こういう性格なので、最後まで読みたい+完結までそんなに長くならないであろう作品は、世間様が騒いでいようとも1ページも読まず後で一気読みしたい。

その一つが『バクマン。』だ。

さぁそろそろと思ったところで実写化!?
じゃあ、映画は映画として楽しんでからにしよう…(あたしはいつも原作→実写→あらあら( ;∀;)になることが多いので)

よって、まだ原作読んでません(笑)


あたしは絵を描くのが好きだし、3人の子どもたちも漫画やイラストを描いている(趣味で)
長女が描いている同人誌(ジョジョ)に親子4人の合作を載せてもらったことがあって、あたしの担当は1Pのイラストと2Pの四コマ漫画だけだったのだが、首、肩、腰がバッキバキだ(#)'3`;;)・;'.、グハッ

とても楽しかったし、また機会があればやってみたいとは思うが、感情移入するため描いている人物に連動し自分の顔や気持ちを持っていかれる。楽しい場面ではニヤニヤしながら描いてます。本作にもそのシーンありましたね(笑)

彼らはそれを何年もやるのだ。
ホント魂と肉体削ってると思う。

そうかと思えば、染谷将太演じる新妻エイジのような天才がいる。『ジョジョ』の荒木先生などそのタイプかなと思う。凄腕なのに飄々としている。
『ハンターハンター』で言えばヒソカ。
『封神演義』の申公豹。
『進撃の巨人』ではハンジ。
生きかたが軽い。そういうキャラがあたしは好きだ♡

神木隆之介は色白で中性的。声優をやっても上手いし、『桐島、部活やめるってよ』の高評価で本作に抜擢されたらしい。彼は幅広く活躍しそうで楽しみ(人´∀`)

佐藤健は『天皇の料理番』というドラマを観ていい役者さんだなぁと思っていた。顔とスタイルだけじゃないんだぞ!って感じだ(´ー`*)


あたしの子どもたちの世代が小さい頃憧れる仕事は、体育会系でなければ男子は漫画家、女子は声優だったと思う。その二つを入れ込んで作品の中で成就させていているのが、文化系の若者の心を掴んだのかもしれないと思った。



最初に、途中で買わなくなってしまうと言ったが、絵がどんなに上手くてもお話しがつまらなければ飽きるし、人物が非常口の人みたいでもストーリーが面白ければ読める。
だから本作のようにタッグを組むことになるのだろう。

読者の求めるものを次々と繰り出していけるか、またはたとえ休載してもまた買ってもらえるだけのものが作品にあるか、まさにここが連載の厳しさだ。


あぁやっと原作が読める。M気質なので待って待ってドッカーンと打ち上げるのが好き(≧◡≦)

『東京喰種』も買わなくっちゃ!(≧∇≦*)

あっ!実写化か…˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚
ゆき

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