『音楽は魔法だ。平凡な風景が意味のあるものに変わる。』
音楽の力ってすごいなぁとしみじみ。昔は全然音楽に興味なかったけど、最近すごい音楽が好きで。ジャンルとかは未だにさっぱり分からんが、とにかく自分に合う音楽を探し続けてる中この映画を観れて良かった。
散々な一日。最悪が重なって辿り着いた場所で最高のパートナーに出会う。王道だけどすっごい良い。この展開大好きだった。
ニューヨークの街中でレコーディングしちゃう奇抜さとか、昔の知り合いからそこらへんで見つけてきた人たちにバックバンド任せちゃうとことか、とにかく観ていて楽しいほどの演出だった。創った人たちが、本当に音楽好きなんだなぁと伝わってきた。マイクフィルターに、ストッキングとハンガーみたいなの組み合わせて作ったやつ使ってるのは笑ったけど。
あと、友だちのスティーヴが最高すぎた。あんな友だち欲しかった…笑 お酒飲んだ時の二人の会話は声に出して笑っちゃうほど面白かった😂
デイヴはスターだったから、多少自分の方向性と違ってもレーベルの望むような音楽を作ったり歌ったりするのかなぁと思った。大衆にウケる音楽を作ってこそ！って考えるのか、自分が納得出来る方法で音楽を作ることが大事と考えるかで、全然変わってくる。
ラストはそれぞれが進みたい方向に進んだって感じでスッキリはしたんだけど、Lost starsの著作権問題が気になって仕方なかった笑
