⚪概要とあらすじ
友達は恋の始まりか?男女間の友情は成立するのか?揺れ動く2人の心を等身大に描きだす青春恋愛ドラマ。
カナダのトロントで姉の家族と暮らしているウォレス(ダニエル・ラドクリフ)。彼は医大に通っていたが、手痛い失恋を経験してからというもの、大学を中退して塞ぎこむ日々を送っていた。そんなウォレスを見兼ねた親友のアランはパーティーに誘い出すが、ウォレスは1人でマグネットゲームをしている始末。そんなとき、同じくパーティーに参加していたアランの従妹、シャントリーと出会う。意気投合するものの、シャントリーに同棲中の彼氏がいると知ったウォレスはガッカリ。ウォレスはシャントリーの「恋人ではなく友人になって欲しい」という願いを聞き、良き友人として彼女との仲を深めてゆくのだが...。
⚪感想
「フールズ・ゴールドよ」
ちょっとぶっ飛んでるラブストーリー。下ネタと言うよりは下品でふざけた言葉の掛け合いで中を深めていく感じ。
主人公のウォレスはダニエル・ラドクリフ。冴えない役が似合う。困り顔が可愛いし、子犬っぽい。ジェシー・アイゼンバーグと同じ系統な気がする。
シャントリーはベンという彼氏がいながらウォレスを友達として付き合うけど普通にイチャイチャしていてなんで!?ってなる。好きなのはしょうがないけどベン可哀想。
シャントリーが酔ってベンに電話をかけた時のやり取りが凄く笑えた。
個人的にアダム・ドライバーが演じてる役のカップルが素敵だった。ここもまたぶっ飛んでるけど幸せそう。
登場人物がみんなよく喋る。ずっと喋る。
ふざけたことを言える同士ってなんか羨ましい。
フールズ・ゴールド食べたら体重が10キロぐらい増えそうなカロリー。
途中のアニメーションがシンプルだけど可愛くて印象に残った。
登場人物一人一人をもうちょういフューチャーし欲しかった。
⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(字幕)。