クレイアニメは"ピングー"が大好きで、他にも"ニャッキ"とかよく子どもと一緒に観ていたのだけれど、"ひつじのショーン"の長編をちゃんと観るのは実は初めて。
絵柄がちょっとリアルでアメリカっぽい、、(と思ったらイギリス製作だった…)からそんなに好きではなかったのだけれど、Filmarksでの人気ぶりが私のスイッチをポチッと押した!笑
楽しかったー!これは面白い!
手間がかかっているクレイアニメの質の高さはもちろん折り紙付き、ストーリー運び・テンポ良し、笑いあり涙あり、、
そして音楽チョイスは洋楽好きにとってなかなかのセレクションじゃないだろうか。。
→曲名とかはよくわからないけど笑 大人向き。
ということで、子どもから大人まで幅広い年代が楽しめる良質のアニメではないかな。
ひつじのショーン達と
牧羊犬のビッツァーと
牧場主と
街の動物捕獲人と…
が織りなす都会の冒険物語!
セリフがほぼなしなのに、こんなに伝わってくるのはすごいなぁ!
古くはミッキーマウスやトムとジェリーみたいなドタバタ劇にホロリとする仲間愛だったり、友情だったり、主従関係愛だったり、郷愁だったり…がプラスアルファされて、何ともいい味わいに。
最近、最愛のネコと出会えた私としては、あのお友達のラストシーンが一番ジーンときたなぁ…。
そして、、終始ビッツァーが良いアシストしてた!
続編はちょっと評価が微妙なんだけど気になる。。
期待値下げて観てみようかな!笑
それにしても、バスの広告から思い立って、、という展開、
インド映画の"マダム・イン・ニューヨーク"を思い出した。
オマージュ、探すのも楽しい♡