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オオカミは嘘をつくのボブのレビュー・感想・評価

オオカミは嘘をつく(2013年製作の映画)
3.0
2015/6/28鑑賞。少女暴行殺人事件の犯人を追う刑事ミッキは、教師ドロールを不法に尋問して停職扱いになる。納得のいかない彼は、ドロールを誘拐して自白させようと企む。そこへ乱入して来たのは、少女の父親ギディだった…という話。 「思い込みで簡単にひっくり返ってしまう善悪の危うさ」がテーマの今作。展開や演出(特にケーキ作り)なんかは面白いものの、拷問しようとするとすぐに問題が起きて一向に進まない…オチのシーンをやる為には仕方無いんでしょうけど、脚本側の都合でイライラされるのはうんざり。オチには驚いたんですけどね。 65点。
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