疑いなく信じること、願うこと。
元気があればなんでもできる。
海外のアニメ感が漂う。
展開早くてぶっ飛んでるから前に何があったか忘れる。
バレーボールしてたと思ったら蟻地獄に落ちて消滅の危機かと思ったら玉入れしてて、気がついたら最終決戦してて、スティーラが木になって、みんなで学校作ってた。
うおぉここから熱くなっていきそうと言うところですかされる感じ。
前前前世。
ベイベー。
カインとアベル。
人類最初の殺人者についての勉強。
兄弟あるあるの延長で弟殺しちゃう。
選択することが人間であること的なこと言うてた。
地獄はイメージ。
後半マリオが主人公になってる。
人の弱さ。
人間は所詮言い訳や弱音ばかり。
なんでこうなったかを考え続けることが大切的なことか。
スカート縫ってくれてたところ良い。
リンネの笑顔は癒される。
ルーレットに磔にされた女の人目掛けて柱投げて股の下に刺さって球技大会バレーボール決定のところちょいエロで良い。
巨大化した七つの大罪の動き良かった。
スピード感とカメラアングルは見もの。
人間の弱音、マイナスな感情などが大量に口の中に入っていってキキのお腹がたぷんたぷんなってるの何かエログロを感じたつらい。泣いてんのが余計つらい。
男のキャラがみんなムキムキor細マッチョで、立ち姿がこれでもかと反り腰なのたまらん。
ラストはジーンとしました。

《あらすじ》
元気が取り柄の少女・天鐘鈴音は猫を助けた際の不慮の事故により、地獄の学校「三途ノ川学園」に強制転校される。学園長ヘルヴィスに自分が死亡したと伝えられる鈴音だが、現世に戻るために戦いながら落ちこぼれのクラスメイトたちと徐々に仲良くなっていく。はたして鈴音は生き返ることが出来るのか？

Mitakosamaさんのレビューで初めてその存在を知った長編アニメーション映画。なんとマッドハウス製作、人気声優陣出演にもかかわらず、ロードショー公開はされなかった幻の作品らしい（現在は配信、レンタルDVDなどで視聴可能）。
原作はヒロモト森一の『HELLS ANGELS』全3巻。狂気をはらんだキャラたちの過激なギャグとバイオレンスを見事にパワフルな演出と作画などで映像化している。だが117分もあるので、壮大な設定（神による人類創生にまで話が及ぶ）と二転三転するバトルの中で展開するストーリーは疲れる。
本作はクオリティは高くエネルギッシュだが、その無軌道な内容ゆえに好き嫌いの別れるところであろう。しかもマイナー作品だ。個人的にはアニメファンならば抑えておきたいカルトアニメと認定したい。

• #掘り出し物

フィルマークスに、何故か「ヘルズエンジェルス」と「HELLS ANGELS」の両方が併記されているぞ。
同じ映画なのでこちらにも書き込んでおきます。

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