ろいろい

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイションのろいろいのレビュー・感想・評価

3.7
💠favorite line💠
"desperate times, desperate measures"

🎞️story&information🎞️
IMFが解体され、イーサンとチームのメンバーは優れた技能を持つ諜報員たちによる組織“シンジケート”と対峙することになる。
イーサンたちはイギリス人エージェント、イルサ・ファウストと手を組むが――。


監督はクリストファー・マッカリー。

シリーズの製作権を持つ主演のトム・クルーズの他、『ミッション:インポッシブル3』で脚本・監督を担当したJ・J・エイブラムス、
スカイダンス・プロダクションズのデヴィッド・エリソンが製作総指揮を担当。

最終的に、本作は公開初週末において5600万ドルを稼ぎ出し、
『ミッション・インポッシブル』シリーズのオープニング興行収入記録としては2番目に高い記録を出したことでも有名。

🎞️review🎞️✐✐✐✐✐✐
アクション・頭脳戦に秀でた『ミッション:インポッシブル』シリーズの5作目。

序盤早々『ミッション:インポッシブル』の世界に引き込まれる!!!
当時の告知で知っている人も多いだろうけど、時速400kmで飛行する軍用機A400Mにトム・クルーズがロープだけで掴まるシーン。
本編ラストの見どころシーンなのかと思ったのに、序盤も序盤。まだテーマソングも流れていない箇所に持ってくるのは掴みとしては最高👏
どうやら、軍用機の撮影案は監督が冗談で言ったらしい。それを実行しようと決めたトム・クルーズのリアリティへの熱意に惚れた🥰

もちろんアクションはそれだけじゃない。
地上・水中でのスタイリッシュ&エキサイティングなアクションのバランスは上質で絶妙。

構成も素晴らしく、緻密な作戦と伏線をはったストーリー。
そして古典的スパイ技術に対して、最新テクノロジーの対比。
組織上層部の非情さに対してチームメンバーへの信頼感の対比が良い塩梅に刺激になっていた。

そんな構成も相まって
本作のヒロイン、レベッカ・ファーガソン演じるイルサは掴みどころの無い美女で魅力的な存在に。

ラストの締め方も美しく、綺麗な構成と流れが輝いている作品と言える👍

ただ、ネタバレに触れるから伏せるけど、矛盾やご都合主義も多いのは残念💦

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story:amazon prime参考
information:Wiki参考
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