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ハンガー・ゼットのkuuのレビュー・感想・評価

ハンガー・ゼット(2014年製作の映画)
1.0
『 ハンガー・ゼット』
製作年2014年。上映時間74分。
映倫区分PG12だそうですが何が引っ掛かるのか、くそゾンビやないか失礼🙇‍♂️

『ゾンビ』様てのは、初めコンゴで信仰されとる神『ンザンビ』から由来するそうな。
『不思議な力を持つ』人や動物、物などにもンザンビなんて呼ばれてて、
これをコンゴ出身の奴隷さんたちによってハイチ共和国に伝わる過程で
ひゃっほ~『ゾンビ』に変わった。
ブードゥー教のルーツであるヴォドゥンを信仰するアフリカ人は霊魂の存在を信じとってから~のブードゥーゾンビがうまれた。
そっから紆余曲折して21世紀には『俊足ゾンビ』、アニメ界『カワコワゾンビ』や日本の『ヘタレ造形ゾンビ』へと変節してきた。
どこへ向かうのかゾンビ様。
映画界はゾンビをどこへ誘うのか。

近代ゾンビ以前にも、ゾンビキャラは存在していた。
偉大なるロメロ様以前のゾンビてのは、ハイチ共和国の古~い民間信仰であるブードゥー教の呪術によって死んだ人間が蘇らされた。
近代ゾンビや21世紀ゾンビと違って、アフリカにルーツをもつアフリカンアメリカンたちが信仰するブードゥー教における『ゾンビ』は、
司祭が呪術によって蘇らせた死体。
この『ゾンビ』は、農園などで奴隷さんとして酷使され、命令に応じて動く以外はボーッと突つ立っているような存在。
近代ゾンビのような特徴の
『人を襲う』
『感染する』ちゅう性質は無い。
ましてや、世界を壊滅させる可能性のある存在じゃなかった。
それに対して21世紀固有のゾンビは、 俊足で、腐りにくく、理性もあるやつさえ存在する。
ブードゥー教のゾンビとはえらい違いで進化した。
が😠しか~~~し
時代に逆行するゾンビが『日本固有のヘタレ造形ゾンビ』が生まれだされた。
『カメラを🙆めるな!』を総長に連ねるクソ造形ゾンビ群。🧟🧟‍♀️🧟‍♂️
その特攻隊長的地位に位置づけれるって云ってもいい
クソゾンビ映画が今作品やった。

クソゾンビ特攻隊長的のお話は、

ゾンビがあふれかえり、人類絶滅の危機にひんした世界。
ほとんどの人間を食べてしまい、食糧難に陥ったゾンビは、一時的に人間の捕食をあきらめ、人類の家畜化を計画。人間牧場を設け、人間のために田畑を耕し、料理を振舞う一方で、人間たちに繁殖を強要する。ゾンビに捕まってしまったひ弱な青年としゆきは、美女みつえとつがいにされるが。。。

知らんがな。
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