ましゅー

キングスマンのましゅーのレビュー・感想・評価

キングスマン(2015年製作の映画)
3.9
2022年最初の鑑賞映画レビュー、観たのは昨年末キワキワの際(12/30(木)深夜(12/31(金)未明))ですが、年明け劇場鑑賞一発め「キングスマン:ファースト・エージェント」に繋げるため、まだ昨年30本の未postが残ったままですが😅これから行きます。
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ただ、これまでの投稿スタイルを踏襲したままそれら過去鑑賞分をこなしていけるとは到底思えないので、スタイル変更を試行錯誤しながらやっていきたいと思います。
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特に本作は、比較的最近作で、鑑賞された方が多めのわりとメジャーな作品と思われますので、作品そのものへの言及は最小限に。むしろ本作に繋がる様々な個別の要素への個人的な思いなどを中心に認めて行く感じになるかな〜と。
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…と、気づいたら既にこれだけの無駄話を連ねている…。何なんだ、これは…😓 何かの呪いか?
まぁいいです。
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(以下 公式サイトより抜粋)
「キック・アス」「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」のマシュー・ヴォーン監督最新作
常識破りの超過激ノンストップ・スパイアクションが誕生!

ロンドンのサヴィル・ロウにある高級テイラー『キングスマン』。しかし、その実態はどの国にも属さない世界最強のスパイ機関だった!
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17年前に父を亡くし、無職のままロンドンで母と暮らすエグジー。彼の前に現れたハリーは、普段は高級テイラー『キングスマン』の仕立て職人、だが裏の顔は秘密裏に活動する国際諜報機関のスパイだった。同僚だったエグジーの父にかつて命を救われたハリーは、エグジーをキングスマンの新人候補としてスカウトする。並みいるライバルたちの中、新スパイの座を賭けて熾烈な競争をくり広げるエグジー。

一方、ハリーは世界規模のテロ計画を進めるIT富豪、ヴァレンタインの行方を追っていた。果たしてエグジーは、ハリーの助けを得ながら新たなスパイとなることができるのか? そして、ハリーはヴァレンタインの怖ろしい計画を阻止することができるのか?
(引用終わり)
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私、キック・アスは公開当時に劇場鑑賞してハマりましたね〜😆
何と言うか、真っ当なヒーローものではなく、それらをちょっとメタ的に扱いながらも、実は真のヒーローとは?を問いかける内容であったり、本キングスマンシリーズにも脈々と受け継がれているであろう、やはり『キレキレのアクション』

・しかもそれを担っていたのが設定年齢11歳の少女、ヒットガールであった事
・さらにはそのアクションシーンにカブさるのがノリのいい少年少女コーラス曲というそれまでに見た事のない描かれ方をしていた事

が深く印象に残っていて #マシューヴォーン 監督作は気にしておこう、となったのです。
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ただ、それも長くは続かず、ご存じの方はご存知のように、その後2013〜18年は図らずも映画鑑賞を断ってしまい、キックアスの続編(監督は変わったようですが)も、このキングスマンシリーズも観ていなかったのです…😖
(X-MENシリーズは元々興味なかった😅 好きな方すいません🙇)
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…という事で、昨今の映画熱が再燃しているこの機に、まだキングスマンは3作め、今ならまだ追いつける!との一心で、上記バックグラウンドもありながら、鑑賞と相成ったわけであります😆💦
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巷の評判や事前の想像通り、キレキレの、特に最近の映像テクニックを駆使したグリグリ回るカメラワークも相まって、目まぐるしいまでのアクションは健在どころかさらにパワーアップ。
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またこのキングスマンの設定がいいですね。
仕立て屋はあくまで表の看板で(この本業もモノホン中のモノホンですが😅)、その実態は独立の私設諜報機関で、昔懐かしい秘密兵器的なガジェットもよりどりみどり、戦闘スタイルも防弾性能のあるスーツ姿という、かなりファンタジー入ったスタイルですが、それがまたいい。
さらには話し言葉がいちいちイギリス英語なのが、またジェントルマンらしくて最高ですね😂
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なんだか昔の007をさらにスタイリッシュに、さらにユーモアたっぷりにした感じで、反面、殺傷シーンはキックアス同様、結構エグさがあるのは現代的で、いい塩梅。
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うん。深くブッ刺さるものではありませんが、わりと気楽に面白おかしく楽しんで観るにはうってつけ。私は結構好きなタイプですね、これは😁
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と、ここまでで既に1799文字。全然減ッテイナイ…という事実に驚愕しながらも、次はゴールデン・サークルだ😆❗
(あ…宣言しちゃった…。もう逃れられない…😂😂😂)
ましゅー

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