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スコーピオン・キング2のつるぴのレビュー・感想・評価

スコーピオン・キング2(2008年製作の映画)
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2017/05/24
2022/08/08

『ハムナプトラ』シリーズのスピンオフ続編。若き戦士マサイアスが父と国のため命がけの大冒険へ!今、明かされる大いなる戦士生誕の物語。

皇帝に仕える精鋭部隊ブラック・スコーピオン。中でも無類の強さを誇る戦士を父に持つマサイアス(マイケル・コポン)は、13歳の時に父をライバルだった、サルゴン将軍に呪い殺されてしまう。サルゴンに復讐を誓うマサイアスは、父のような強い戦士になることを決意しブラック・スコーピオンに入る。6年にわたる訓練を終え、立派な戦士となって故郷に戻ったマサイアス。しかし、王国では宿敵サルゴンが皇帝の座に君臨していた。そして魔術を操るサルゴンに、今度は弟を殺されてしまう。マサイアスは父と弟の復讐のため、サルゴンの魔力に対抗できる武器を探す旅に出ることに。途中知り合った歴史家のアリ(サイモン・クォーターマン)から、ダモクレスの剣のことを教わったマサイアスは、幼なじみのレイラ(カレン・デビッド)、アリとともに剣があるとされるクノッソス島の地下宮殿を目指す。宮殿は“黄泉の国”に繋がっていて、そこにダモクレスの剣があるという。黄泉の国とは罪人たちが死後、永遠の拷問を受ける無間地獄。生者が入ったら、1時間以内に脱出しないと石となってしまうという恐ろしい世界だ。宮殿にたどり着いた彼らは、道中この迷宮に潜む魔物に襲われるも、居合わせた囚人たちの協力を得て 逃げることに成功。ようやく黄泉の国の入り口にたどり着く。ダモクレスの剣のため黄泉の国に侵入する一行だったが…。


遠い昔、チグリスとユーフラテス、2つの川の間に強い国が栄えていた。その名は“アッカド帝国”。

反抗期のマサイアスは父親の言葉に耳をかさず、ブラック・スコーピオンへ。

サルゴンが嫉妬して、マサイアスのお父さんを殺す。

6年後、帰ってくると、サルゴンが皇帝の座に君臨していた。

特別な任務を与えると、宮殿に呼ぶ。
狂った忠誠心。

罪人を捌けと言われて、連れてこられたのが弟。弟を守るためにサルゴンの親衛隊ぶっ殺す。

矢が道を曲がって追いかけてくるなんてな。怖っ。門をすり抜けたら矢もすり抜けてきて、弟が矢の餌食に。

船に乗る。
ピラミッドを見たいから着いてきた。
槍のことを話していたら、アリが話に加わってくる。アリ、可愛い。20ヶ国語話せるし、博識。

ダモクレスの剣。

侵入はするけど、檻の中に落ちてくる。
ミノタウロスのエサにされるらしい。
マサイアスとレイラは先へ進む。

ボラックスが立ち上がる。
そして、囚人たちも。

すごく脅えた男がいた。
その直後、ミノタウロスが現れる。

〝牛ごときに負けるか!〟

アリの笛で一時停止したところにマサイアスの一撃。

〝音楽はケダモノをも沈める鎮静剤だ。これ、名言だろ。〟

ギリシャ人の歴史家兼詩人とアッカドのうら若き青年、そして女は行くのに、あんたはいかないのか?的な感じに、ボラックスを言葉巧みに乗せて、一緒に連れて行くことに成功。さすが、アリ。あと、中国人も。笑

足場が伸びる。そこから、一歩踏み出したら、足場が出てきた。
からの砂漠みたいな所から、イバラが突き出てきた。

ボラックスの仲間がお宝に目がくらんでいる時に、喰われる。

アスタルテと遭遇。
レイラがアスタルテを挑発して戦う。
魔力を使わないって言ったのに、使う。
からの、マサイアスが説得をする。

アスタルテがサルゴンの元へ現れる。バーコードみたいな模様を頭に描かれる。

町の人たちがみんな闘技場に集められて、油が注がれて、火あぶりにされそうになる←

お父さんの幻影が現れる。
剣の力によって見える。

マサイアスはサルゴンと戦う。

剣を宝石と交換にサルゴンに渡したアリ。

〝ギリシャ人を信じるな。〟とサルゴン。

渡した剣はニセモノだった。次の瞬間、本物のダモクレスの剣を持ってきて、マサイアスにパス!
〝ギリシャ人を信じるな!僕は詩人だ!お前の自慢話など書かない!〟

さすが!

からの、中国人、飛んできた矢を手で掴んで投げ返すという。頑張る〜。

サルゴンはスコーピオンに大変身←
透明になるという荒技。

闘技場の2人は砂で火を消すことに。

油?をかけて見える化してから、飛んできたところを下からグサリ。スコーピオンの最後、あっけな。笑

アスタルテに殺られるかと思いきや、いつか

目が覚めると、みんなと再会!

〝ギリシャ人は?〟
〝オリンピアでネプチューンの鉾(ホコ)を探すとか。〟


〝思ってたほど、戦や殺し合いが好きでないと悟った。あなたも?〟

残念ながらマサイアスは戦や殺し合いに血が騒ぐ男だった。レイラを愛しなからも、戦士の血やブラックスコーピオンとしての毒が彼の中には流れていたのだ。それらが彼を冒険や戦いの旅に駆り立てそして、いつの日か彼をスコーピオンキングにまでのしあげることになる。だが、それはまた別の物語である。
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