まあ、今までにも似たような話あったなと思いつつ、でもそれでいて心にジワッと何かを残してくれて、終いには感極まって泣くという（笑）私にとってはなかなか気分良く観れた好きな作品だった。
なんだろう？まあ当然ビル・マーレイの魅力ある演技のせいでもあり、脚本監督の力？または少年役をはじめとするキャストの力でもあるのか？
夜の女で、一見あばずれでだらしないと思わせる女が意外といい女で、そういうところで彼女を選んでるヴィンの人柄の良さをじんわり感じさせたるする。そういうところがこの監督の「上手い」ところかな。
まあ何しろ期待を裏切らない出来のいい作品だった。
