ヴィンセントが教えてくれたことの作品情報・感想・評価・動画配信

「ヴィンセントが教えてくれたこと」に投稿された感想・評価

サマー

サマーの感想・評価

4.0
聖人とは他人に尽くし徳を積んだ人に贈られる称号
自ら犠牲を厭わず少しでも世界を良くしようと懸命に働く人のことである
聖人は諦めない
聖人は闘っている 自分と人のために
聖人は犠牲を厭わない
聖人とは人間に他ならない
勇気、犠牲、慈悲、人間性こそ聖人の証


ありきたりなんだけど、頑固なおじいちゃんと男の子のストーリーに私はほんと弱いなあ。たっぷり泣いてしまった。
ビルマーレイがほんといい。
いろは

いろはの感想・評価

3.8
小学生のオリバーを競馬場やバーへ連れて行ったり、喧嘩の方法を教えたり…。気性も荒い、暴言も酷い、と一見関わったら危なそうだけど、なんだかんだ面倒みが良くて社会で大事なことを教えてくれるヴィンセント。
小学生のうちにヴィンセントみたいな大人に出会えたオリバーが少し羨ましい。(とはいえ、もし私が小学生のときにヴィンセントみたいな人が近所に住んでいたら怖くて避けてしまうと思うけど。笑)
終盤は泣きそうになった。悲しいとか切ないとかそういうネガティブな感情じゃなくて、素直に感動した。
ジェイデンくんが見たくて観たんだけど、良かったな、とても良かった、ぶっきらぼうな人ほど知れば知るだけ好きになるな!
こんなこと教えてくれる人なかなかいないな、、
Kamiyo

Kamiyoの感想・評価

4.0
2015年”ヴィンセントが教えてくれたこと”監督.脚本セオドア・メルフィ
原題の St. VINCENT(聖人ヴィンセント)の“ St.” が味噌だった。

自分が似たような歳になってきたせいもあるかもしれないが、元気のいいジイサンが主演の映画というのは何となく気になる存在で、つい観に行ってしまう。
冒頭でヴィンセント( ビル・マーレイ)がどれだけクズ男なのかって演出があるんですが、窃盗・アル中・ギャンブル・借金…その年齢になってよくこんなファンキーな生き方が出来るなってくらいの元気なおじいちゃんです。
その家の隣にシングルマザーのマギー ( メリッサ・マッカーシー )と少年オリバー ( ジェイデン・リーベラー )が引っ越してくるわけですが、
オリバーのシッターに金銭を要求して交わる、笑いと心温まるヒューマニズム、そして父性が見えます。
酒飲みで競馬好きで馴染みの売春婦がいて 、どこからど~みても自堕落な老人にしか見えない ヴィンセント の名前になんで “聖人” が付くのか ? ? アメリカの観客はそう思いながら観たのだろう。
邦題から入った我々は、オリバー と ヴィンセント の交流を、この爺さん 子供にロクなこと教えないよな~ と苦笑しつつ眺めることになる。
そんな序盤から中盤を魅せてくれたのは ビル・マーレイ の滋味豊かな演技だった。それに オリバー とその母マギー が絡んで楽しかったことね !
誰よりも彼を理解し愛したオリバーは、学校の課題である”身近な聖人”のレポートにヴィンセントを選び全校生徒と父兄の前で堂々と誇らしげに発表する。ベトナムの激戦地で二人の将校を救って勲章をもらったこと、病気の妻の洗濯物を毎週洗っていたこと・・・。
妊娠中のロシア人ヌードダンサーのダカ(ナオミ・ワッツ…)に破水騒ぎの狂言でまんまと学校に連れてこられたヴィンセントが目を潤ませてオリバーのスピーチを聞く場面は涙出てる所。

ヴィンセントには、毎週訪れるところがある。それは、介護施設。
そこには、認知症を患ったひとりの女性がおり、ヴィンセントは医師のふりをして訪ねている。彼女がヴィンセントの妻だとわかってくる。

エンディングのタイトルバック、ボブ・ディランの『Shelter From The Storm(嵐からの隠れ場所)』の歌詞「嵐のときにはシェルターに隠れなさい」が、これまた心に沁みました。

ナオミ・ワッツ…この人ほど、金髪の美人であることに頓着しない女優っていないよなぁ。
ロシア移民の娼婦で”腹ボテ”。なまりのある英語のうまいこと。
美人っちゃ美人の役だけど、これほど演じにくい、ちゅうとはんぱに底辺っぽい役もなかなかないだろうなぁ。

昔、こんなじいちゃんいたな~って。
人には、いろいろな過去があって今を形成しているんだな~。
DJRakky0

DJRakky0の感想・評価

3.9
前半いい感じにクスクスさせてもらった後に、後半で鼻水グッジュグジュにさせられるから。
くそったれジジイと真面目な男の子のお話(口が悪くてごめんなさいね、洋画観まくって「くそったれ」が「やぁ!」の挨拶くらいの意味なんだ。)

喧嘩教えたり賭け事教えたり...そんなかんじ。いい関係だ。
ユウ

ユウの感想・評価

3.8
子供は本当純粋だよね。ひねくれ者の頑固じじいの心を開かせるんだから。もともと良い人だったのかもしれないけど。最後のオリバーの発表のところは胸熱。
myu

myuの感想・評価

3.9
ヴィンセントをフィンセントと勘違いし、ゴッホのお話だと思って見始めたら全然違うくてびっくりww

オリヴァー(?)が可愛いなあ
ヴィンとの関係性が素敵相性いい🎶
腹ボテさんは謎キャラ
そして、奥さんね!謎キャラ

最後の発表会(?)は感動したな~鳥肌

この親子が越してきて良かったね!ヴィン!
ち

ちの感想・評価

3.5
泣いた。ほどよい満足感。

実力派俳優陣と少年の演技がよかった。
Uske

Uskeの感想・評価

4.0
頑固偏屈孤独じいさん物は好きだ。
僕には祖父と話した経験がないから、なんか祖父という存在についていろいろ想像できるのもいい。

映画では大抵、近所に環境的に恵まれない子供が現れる。でその子に人生訓を伝えるわけだが、ブラックジョークに交えた言葉の中に「生き方」が混じっている。

ただ、この映画は、見方にもよるけど子供の存在感が勝っていると思う。この子がヴィンセントにも生きる喜びを与えている。原題がST.VINCENTだが、なるほどそりゃ泣けるわなという感じで泣いた。
>|