人生においてウッディたちに出会えたことは私にもとても大切なことで。胸が詰まってうまく感想が言葉にならない… それくらい彼らが大好き。
おもちゃの持つ運命。これは1作目からどこか遠い未来に見えていたこと。忘れ去られたり、役目を終えていくときがあるということ、それはある意味親離れ子離れのようなものでもあって、感傷的になるべきじゃないんだと。でも、感情的に理解できないのは当たり前で、そういう意味で今作はきっと好き嫌いが分かれるだろう。私は嫌悪は抱かなかったけど、これで完結かな、とは思った。エンドロールでジョン・ラセターの逝去を記していたことも重なって、すがすがしくはあるけど切ない、そんな気持ちで、見たあとなかなかレビューが書けなかった。
個人的にはウッディやバズの足の裏にAndyと書かれていたあのころが大好きだから… 続編が見たいけど、時代の進行で現実と向き合うのはわりと寂しいと思っていたのだと思う。2を一緒に観にいって世界観にどっぷりとはまった我が家とて、クローゼットの中では大切ではあるけど出番はなくなったおもちゃたちが箱にギュウギュウ納められているから。
個人的にはレックスやハムやポテトヘッドたちの活躍ももっと見たかったな。エイリアンにも活躍してほしかったな。意外におさるとスリンキーは毎回出番があるんだけどね…
