このレビューはネタバレを含みます
AIのエヴァは不思議な魅力がある。
見た目は機械なのだが、人間と同じか、それ以上に人間的な内面を持っている。
エヴァの生みの親で、プログラマー👨💻のネイサンは本当に天才だったんだなぁ。
ただ、その才能が裏目に出てしまう・・・。
中盤でエヴァが服を着て、ケイレブをデートに誘う。
AIも恋愛が出来る、いや、恋愛しているフリが出来る。
こんなの、誰でも恋してしまうよ😘
ケイレブがネイサンに「なぜエヴァを作った?」と問いかけるのだが、ネイサンにとっては愚問だろうな。
人類の進化論のように、AIの進化の過程でエヴァは生まれた。
AIが人智を超える存在になるのを分かった上で開発していて、それが現実のものに😰
実はケイレブもAIなのではないか?
いや、我々人類も広義ではAIなのかも🤔
旧型のAIはデータ(魂)だけ抜かれて、新型のAIに移植する(輪廻転生)。
人類も脳みそに電気信号を送って五感を認識したり、実際に身体を動かしたりする。
果たしてAIと人類に違いはあるのだろうか?