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Super Tandem
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目次

Super Tandemの作品紹介

Super Tandemのあらすじ

仕事を辞めた大石は、これからの人生は人のために何かしたいという善意と人に認められたいという衝動から悪友・荻田と共に自警団を結成する。大石たちは万引き犯に過激な正義の鉄槌を下すが、そんな彼らに待ち受けていたのは、暴走族からの復讐だった。

Super Tandemの監督

小林勇貴

原題
製作年
2014年
製作国・地域
日本
上映時間
40分

『Super Tandem』に投稿された感想・評価

No.3349

『富士宮TRIBE』

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PFF2014の入選作品。

この監督も初めて見るが、いずれ見れなくなってしまう可能性のあるものは、早めに見ておく。


やりたいことがわかるような、わからんような・・。

終わった後、そこから本当になにが始まるか、が見てみたい気はする・・。

九条が何を言ってるか、セリフが聞き取れず。
小林勇貴監督作をこれで全部観たことになるが、この映画が一番グワァーっとなったかもしれない。
もちろん孤高の遠吠、ヘドローバでもグワァーっとなったが、スーパータンデムはまた違うグワァーなのだ。


北野武の映画でも、あの夏とかソナチネとかキッズリターン とかでグワァーっとなるのだけれど、その男凶暴につきではまた違うグワァーが来る。
このグワァーを「名監督初撮りのグワァー」と呼ぼう。


監督のこれがしたい!が全部詰まってるのが初撮りの作品だ。
上手い下手とか何もかも抜きにして、これがしたい!これが言いたい!がまるごとそこに放り出されている感じが、グワァーっとくるのだ。
「悪は人を救うんだよ」とか、結構長いセリフでちゃんと言っちゃうところとかこれが言いたい!感が出てて好きだ。

言いたい!やりたい!をやるのが文化であり芸術なのだと思う。
絵描いたり、文章書いたりしているとき誰に見せるわけでもないのに楽しいのは、言いたい!やりたい!を上手い下手抜きにしてやってるからなのだと思う。
小林勇貴は、それを映画でやってしまっているからすごい。
映画はあくまでも産業だから、作家の言いたい!やりたい!は制限されてしまうし、されてもしょうがない特異な芸術体系だ。
小林勇貴は、その体系から外れたところで映画を撮っている。
小林勇貴の映画の人を食ったような「語り口」は、映画という芸術体系に縛られないための自己防衛策でもあるのだ。


これからもこの語り口で映画を撮り続けていってほしいし、小林勇貴監督作を観ることで自分も自由に生きるための語り口を見つけられればと思う。


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いい映画を観たときの「グワァー」って感覚が分かる〜って人募集中。

「初撮りのグワァー」が分かる人友達になりましょう。
『Super Tandem』
PFFアワード2014のコンペティション部門受賞の小林勇貴監督作品。
この人にしか撮れない作家性が炸裂。

スピードとエグゾースト音がセクシーなカーチェイスは圧巻。
日本独自の走り屋文化を完全に映画化出来ればワイルド・スピードなんて目じゃないだろうに。

同時収録の「TOGA」
「悪魔のいけにえ」か、筒井康隆の「走る取的」のオマージュか⁈
これ見ると、映画好きのど素人からスタートしたんだなあ、と微笑ましくもある。

まっだまだ自己最高を更新するには粗い作品しかない監督なのに、この特異な作家性は無視出来ない。

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