このレビューはネタバレを含みます
バーフバリ 王の凱旋 LIVE ZOUNDを観た直後に、インフィニティウォーを鑑賞。
この20年、いや今まで見た中で最も面白いと思うバーフバリと、同様に期待していたIWが連続で観れたのは良かった。
ただ、感動したのはバーフバリの方。
3度目の劇場での鑑賞だったが何度見ても感慨深い。
一方、IWはバーフバリを観ていなければ、これはこれでかなり面白いのだろうけど、やはり人間関係やキャラクターの特徴など希薄な印象だった。
冒頭でソーもロキもコテンパンにやられるが、ソーはパワーアップしたんじゃなかったけ?
新しい武器ストームブレイカーを手に入れたらやたら強くなったな感じだったけどどうなんだろう。
キャプテンアメリカは風貌が変わり、よりリアルなかっこよさになったのだか、飛び道具(縦)がないせいかあまり活躍しているような印象がなかった。もっと格闘技的な動きが欲しい。
むしろ普通の人間であるブラック・ウィドウの方が格闘戦に慣れているように見える。
ハルクバスターに乗ったハルクはそういう使い方なのか!と思ったが、そもそもみんなアイアンスーツ着てればもっと強いのにと思っていたのでそれが一部実現していた。
また、ストーリー的には展開が思ったより早く今回のIWでサノスが全てのストーンを集めてしまったのは何とも話が上手すぎのような。
だったら最も早く集められるだろうにとか。
ポスターで登場していなかったホークアイ、アントマンは次作で活躍するのは間違いないと思うが、ホークアイに関しては何か秘密の作戦に関わっているという話もあり気になる。
それとラストのニック・フューリーが送っていた救難信号は、きっとキャプテンマーベルなんだろう、と思ったが、どれくらい強いのか現状では不明。
2019にはキャプテンマーベル単独映画が公開されるが、舞台は1990年代とされている。
そこから現在のアベンジャーズ達とどのように関わって行くのかも興味あるところ。
それにしても来年が待ち遠しい!!