あんがすざろっく

キャプテン・マーベルのあんがすざろっくのレビュー・感想・評価

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)
3.2
やっと観て来ました、キャプテン・マーベル。
実はあまり期待してなかったんです…。
勿論、アベンジャーズEGに繋がるという意味でも、見逃せない作品でもあったんですが。それ程ハードルを上げなかった分、楽しめました‼︎

記憶を巡るサスペンスフル・アクションですか。
どうもこのキャッチコピーが信用し切れず(笑)、そこは少し勘が当たった気もしましたが、ブリー・ラーソンがカッコ良かったのでOK‼︎
しかも結構彼女の肉感的な感じが…。
Tシャツはナイン・インチ・ネイルズだし。流れなかったけど…。
僕グランジはあまり聞かなかったんですけど、ナイン〜は好きでしたね。
今回の作品で流れたナンバー、グランジが多かったですね。曲のタイトルは分からないですけど、ニルヴァーナにノー・ダウト、ガービッジと、こうやって聞くとむちゃくちゃカッコイイじゃないですか。あっ、エンディングはホール‼︎カート・コバーンと言ったら、コートニー・ラブですよね。すいません、大した知識もないのに…。女性ヒーロー(ヒロイン?ではないよね)が活躍するだけに、女性ボーカリストがメインのナンバーを多く揃えましたね。流石です。この辺り、フォロワーさんのレビューの方が詳しく書いてくれてるだろうな、拝見するのが楽しみ^_^

とにかく、ラーソンの不敵な笑みが好きでしたが、片目を失う前のフューリーが登場したり、今までのMCUファンにも嬉しい内容。
何だ、このフューリーの飄々とした身の軽さは⁉︎ここからどうして、フューリーがあんなニヒルな感じになるのか、また何で片目を失うのか、イマイチ説得力に欠けた気がしました。あっ、そんなこと?って。
ジュード・ロウとアネット・ベニングももったいないなぁ。でも期待し過ぎなければ、面白かったです。キャプテン・マーベル、強過ぎます。ありゃ無敵ですぜ。ネオの覚醒思い出してしまった。後はいよいよ、アベンジャーズを待つのみ。早く観たいような、終わって欲しくないような…。

MCU 21作目
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