悪党だもん!盗んで悪い?
デヴィッド・エアー監督 2016年製作
主演ウィル・スミス、マーゴット・ロビー
勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
本日、2月2日は「ツインテールの日」
いやぁ、いい日だ!(笑)
ツインテールの出てくる映画って、何があるかなぁって考えた時、最初に浮かんだのは「キック・アス」のヒットガールだったんだけど、残念(T_T)、すでにレビュー済みでした……。やっぱり制服とツインテールの組み合わせは最強ですよね~( ˘ ˘ )ウンウン
で、次に思いついたのが、本作「スーサイド・スクワッド」のハーレイ・クインです。
世間的には酷評されていますが、娯楽好きのたけちゃんですからね、言うまでもなく、僕は今作、大好きなんです!満点とは言いませんよ。酷評の理由も分かります。でも、好きなんですよ(笑)
ハーレイ・クインはサイコーですね!
もう、お尻に釘付けです(笑)
ツインテールも素晴らしい!
でも、事情により今日はここまで(笑)
ほかのメンバーについてもこってり語りたいんですが、それはエクステッド版のレビューに譲り(こちらも近日レビュー予定です)、今回は音ネタ中心のレビューとなりました\(^o^)/
今作は音楽もなかなかに良く、最近の新しい音がいっぱいでした!ということで、音ネタ💩ウンチクンです( •̀ω•́ )و✧
僕はこの「スーサイド・スクワッド」のサントラ盤、大好きなんですよ。すごい愛聴盤( ˘ ˘ )ウンウン
でも、映画ではサントラに収録されていない曲も多く、ちょっとその辺も含めての💩ウンチクンです!
オープニングのデッドショットの登場シーンに流れる曲は、アニマルズの「House Of The Rising Sun」です。名曲!ブルージーなテイストがピッタリですね。
元はアメリカのトラディショナル・フォークですが、アニマルズのカバーとしてとても有名ですし、アニマルズの代表曲でもあります。この曲自体が刑務所のことを歌っていると言われるので、シーンに合っているのも当然かな!
そして、檻に入ったハーレイ・クインが登場するシーンで流れるのは、グレースが歌う「You Don't Own Me」。収監された身ながら、「私はあなたのものじゃない」と歌うこの曲は、ハーレイ・クインの心情を代弁し、シーンにピッタリでした。このグレースって子、新人みたいですが、全然知らない子でした。でも、この曲すごくいいですよね~。大好きです( •̀ω•́ )و✧
また、このシーンのハーレイ・クインは最高ですよね。あの布に包まって踊るダンス、難しいんですよね~。ほとんど吹き替えなしと言われるマーゴット・ロビーの演技が素晴らしいと感心しました!
その後で流れるのは、ローリング・ストーンズの「悪魔を憐れむ歌」ですよね~。ここでこの選曲はカッコよすぎる( ˘ ˘ )ウンウン
これはサントラ盤未収録です!やはり、権利関係でしょうか~(>︿<。)
そして、再びデッドショットの犯罪シーンで流れるのが「Standing In The Rain」、マーク・ロンソンの曲です。これもいいんだ( ᵕᴗᵕ )
ハーレイ・クインとジョーカーの出会いのシーンで流れるのは、リック・ジェームズの「Super Freak」ですよ。
いやぁ、懐かしい!ディスコ世代にはたまらない曲ですよね~。かっこいいし、ハーレイとジョーカーにピッタリ\(^o^)/
その後、ハーレイ・クインとジョーカーでバットマンとチェイスしながらかかっているの「Purple Lamborghini」。スクリレックスとリック・ロスのこの曲がサントラ盤の1曲目になります。ヒップホップが好きならたまりませんよ。これはカッコイイ!
キラー・クロックが登場するシーンでかかるのが、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル、通称CCRの「Fortunate Son」です。あ~、この曲も大好きですよ。ベトナム戦争さなかの1969年に発表された曲で、反戦歌としても知られる代表曲。ギターのリフがめっちゃカッコイイ。さっきからカッコイイしか言ってない(笑)。語彙不足ね( ¯−¯ )フッ
タスクフォースXの出動が決まり、メンバーが暴れながら連れて来られる場面で流れるのは、ブラック・サバスの「Paranoid」。これは「キングコング 髑髏島の巨神」でも使われました!無理矢理にメンバーを連れていく様は、まさにパラノイド( ˘ ˘ )ウンウン
腹を括ったメンバーが着替える場面で流れるのは、エミネムの「Without Me」。これも懐かしい!昔、PVがガシガシ流れてましたよね~。
メンバーがヘリで出動する場面で流れるのはノーマン・グリーンバウムの「Spirit In The Sky」。この曲は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でも使われていましたね!
ハーレイ・クインが1人、ビルのエレベーターに乗っていくシーンで流れるのはK7というラッパーが歌う「Come Baby Come」1993年の曲です。ノリノリですね!90年代らしいテイストのパーティチューン!
ラストはエンディングで流れるクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」。サントラ盤はクイーンではなく、カバー曲の収録なのが残念(T_T)
エンドロールは「Heathens」、トゥエンティ・ワン・パイロッツの曲ですね。これもクールでサイコーですね。
それに続くのがリル・ウェインやウィズ・カリファが参加している「Sucker For Pain」。非常にドープでカッコよし!
はぁ、音楽だけで相当に良いのですが、それを交えて本作を観ると、僕はかなり好きな作品になるんですよね。
みなさんも大音量で音楽に身を委ね、再評価してみませんか?