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世界の終わりのいずこねこの作品紹介

世界の終わりのいずこねこのあらすじ

西暦2035年。「アイドル」がいなくなった世界で起きた、小さな勇気の物語。 原因不明のパンデミックの発生により「東京」が姿を消した後、突如飛来した木星人の支援を受けて大阪に建設された、かつての東京を真似た「関西新東京市」。しかも隕石が日々落下速度を速めており、もはや未来はない。願えば叶うなんてこともない状況である。そんな諦観に満ちた世界の終わりに、父親の作った歌とダンスをネット配信している少女、イツ子(茉里)。ある日、木星からの使者「レイニー×アイロニー」(緑川百々子・永井亜子)が現れ、その数奇な運命が動き出す。反木星デモを続ける親友・スウ子(蒼波純)、そして終末が迫ってもなお「進路相談」を続ける担任教師・ミイケ(西島大介)、イツ子の両親(宍戸留美、いまおかしんじ)、そして地球の運命はーーー。

世界の終わりのいずこねこの監督

世界の終わりのいずこねこの出演者

原題
製作年
2014年
製作国
日本
上映時間
88分

『世界の終わりのいずこねこ』に投稿された感想・評価

 「ワンダフルワールドエンド」と配給、スタッフ、蒼波純、動画配信、世界の終わりを掲げたタイトルと、いろいろ被っているところはあるが、こちらはいずこねこというコンセプトアイドルと西島大介の生み出したバリバリのSF世界。のはずだったのだが……。
 映画としての話の運び方が、ほんとうに眠たくなるほど単調で。これ演出とかにも問題あるんだろうけど、ちゃんと指摘できるほど咀嚼もできませんでした。
 ニコ動テイストのコメントは全部監督がテキストを打ち込んだらしく、そこはネットカルチャー出身者として流石だなと。コメントの反応が一本化してはいたけど、全然違和感無かったし、「ワンダフル~」におけるツイキャスとの差異――よりコンテンツ化された空間が感じられた。
 クラスメイトが全員地下アイドルで、担任が棒読みの西島大介で、蒼波純はやっぱり蒼波純で、周囲を固める配役や話自体が特殊すぎることもあって、ヒロインのイツ子(いずこねこ)の天真爛漫っぷり=アイドル性がどうにも浮ついて見えるところがあったかもしれない。
 SFとしても低予算のために設定と台詞でカバーしている部分が大きくて、むしろ淡々とした日常にあくびが出てしまい、センスオブワンダーを感じることができなかった。
 アイドルの世界観を映画にするという出発点からして、これはアイドル映画に他ならないのだが、そのオーディエンスが姿の見えない「コメント」というところに未来ではなく、むしろ現代の面白さがあったように思う。
 僕は「おんなのこきらい」「ワンダフルワールドエンド」「世界の終わりのいずこねこ」を3本立てで見たので比較に出したいんですが、本作はこの中で最も虚飾にまみれた女の子を描いているんです。描いてはいるんですけど、虚飾というのは周囲の大人たちによって形成されるもので、女の子自身は本当にまっすぐ、それこそ無知のままアイドルとして中心に立っているんですね。そんな存在が、いや、そんな存在だからこそ世界を救ってしまう。みたいなSF的転換が、わりとばっちり嵌まっていたのは良かったと思います。
 映画畑の人間ではないからこそ、むしろ常識を打ち破るような作品を生むかもしれない。そんな可能性が感じられなくもない映画でした。
JIN

JINの感想・評価

3.0
クラウドファンディングで作られた低予算近未来SF映画。
いずこねこが主演の映画ってどんなんだ?っていうその興味と、出演者に緑川百々子、小明、宍戸留美、姫乃たまといった人達が出てるのにもそそられた。
『ワンダフルワールドエンド』を観た直後だったので、また違う空気を発する蒼波純が不思議な感じだった。

正直に言うと観てる途中で何度も何度も眠りに落ちそうになってしまった…。
近未来SFも好きやし、設定自体はかなり面白いと思うのに、内容がなかなかこちらに入ってきてくれない。
本当はスケールが大きい話なのに、残念ながらそれが映像を通してこちらに伝わってこない。
低予算なのに頑張ってるっていうのはわかるけど、なかなか2035年のリアリティーを醸し出すのは難しかったようだ。
でも、これをアニメで表現したら一番しっくりくる気がする。

思ってた以上に主演の茉里の演技がよくて驚いた。
ただ『ワンダフルワールドエンド』直後に観てしまったので、あの配信シーンがモロカブりで、演出や台詞などスキルで負けてしまってるのが目立ったのは不運だった…。
それでもいずこねこの肝である、サクライケンタ氏の音楽の良さは改めて実感できた。
そして、西島大介氏の棒読み感が何だかとてもクセになる(笑)
チョイ役にもいろんなマイナーアイドルさん達が出演してるので、アイドルファンならそれだけでも楽しめるかもしれない。

この日、終演後にはトークショーがあって、たまたま東京にいたタイミングで映画館に入ってこれには得した気分だった。
竹内道宏監督、宍戸留美さん、いまおかしんじさんのお三方。
特に宍戸さんを見た時はおんぷちゃんやあ〜って感慨深いものが(笑)
時間が遅くなりすぎて最後まで居れなかったのが残念。
元気でた。サクライケンタさんの音の使い方すげー。

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