自宅近くにある日進月歩堂という店の甘食が好きな何時も鉄兜を被って行動している女の子、桜井たま子が主人公で彼女と彼女の周囲で起きる出来事とそれらのなかで成長する彼女の姿が描かれていく
コメディ要素が…
なんかね、伝えたいことがびんびん伝わって来て、見ていてとっても面白いんですが、微妙に違うんじゃないの?感がつきまとう映画でした。
どう違うか、というと、メッセージが勘違いということでは全然なくて(…
15年前ぐらいに映画好きの友人に誘われて映画館で鑑賞した作品。
タイトルを見ただけで、面白そうでおバカな変な映画かと観る前は思っていました。オドレイ・トトゥ主演のフランス映画『アメリ』みたいな作品…
まず、衣装・美術が最高。色合い、家の床、お父さんのアトリエまですべて綺麗。無機質な堤防でも色あざかやかなたま子がいるだけで絵が出来上がってる。
そいで、編集のテンポがすごく良い。音楽も素敵だし、…
中学生のとき初めて観て
それからずっと
心の中に居る映画
自分だけの世界も
渡れない橋も
ヘンテコな家族も
パン屋の師匠も
日進月歩堂の復活も
全てが背中を押してくれた
初めて買ったギターの名前も
…
この作品で甘食という食べ物を知りました。
観終わったあとすぐに買いに出た記憶が…
ちなみに私はしっとり系が好きです。
親のお金で甘食を買っていたたま子が「自分の甘食くらい自分で買え」と一括された…