焦げすーも

無垢の祈りの焦げすーものネタバレレビュー・内容・結末

無垢の祈り(2015年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

主演のBBゴロー、監督、原作者が登壇する舞台挨拶の回を鑑賞。
開始数分で直視に堪えないシーンになり、観にきたことを後悔。結局、最後のシーンも顔を覆ってしまいよくわからなかった。全部観れなかったので採点不能だが、とんでもない映画を観てしまったのは確か。

・女の子が祈っていたことと、母親が祈っていたことは同じようで違っていたのだろう。
・一番頭がイッちゃってるのは、宗教にすがるしかない母親なのかもしれんなあと思っていたら案の定。。父親が求めているのは自分ではなく娘であることを直視し、娘の足の指を切ろうとするシーンも、これまた直視できなかった。
・バラバラ殺人鬼の死刑が執行されたというラジオを聴くシーンの謎。時系列がバラバラ。
・冒頭に眼帯をしていたのも謎。これも時系列が逆転しているのか?

(監督談)
・人形のシーンで敢えて黒子の人形遣いを映している理由は、女の子の意識が分裂して自らの意思でないものに動かされているという事象を表現しているとのこと。なお、黒子さんは監督の奥さん(プロの人形遣い)とのこと。
・最後のシーンは、もともと食肉処理施設だった場所とのこと。その話を聞いてゾッとした。
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