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ラビリンス/魔王の迷宮のkazu1961のレビュー・感想・評価

ラビリンス/魔王の迷宮(1986年製作の映画)
3.5
▪️JPTitle :「ラビリンス 魔王の迷宮」
ORTitle:「Labyrinth」
▪️First Release Year : 1986
▪️JP Release Date : 1986/07/05
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2022-045 再鑑賞
🕰Running Time : 101分
▪️Director : ジム・ヘンソン
▪️Writer : テリー・ジョーンズ
▪️MusicD : トレヴァー・ジョーンズ
▪️Cast : ジェニファー・コネリー、デヴィッド・ボウイ
▪️Review
公開当時の記憶は、人気絶頂のデヴィッド・ボウイが主演であることと、マペットが多く出てくる独特の世界観だけが記憶に残ってました。
再鑑賞して再認識しました。主演・人気絶頂期のデヴィッド・ボウイ×若かりし日(16歳)の今や大女優ジェニファー・コネリー、そしてクリーチャー界の大御所、ジム・ヘンソンの代表作で、製作総指揮はジョージ・ルーカスが担当 しているという、なかなか面白い取り合わせなんですね!
全く特殊効果などは使わず、マペットの創始者、ジム・ヘンソンのワークショップが創り出したさマペットたちの造形と動きがやはり素晴らしく、そしてデビッド・ボウイ扮する不気味で艶のある魔王、そして敢えてチープなB級の世界観、さらに時折挿入されるデビッド・ボウイの歌、それらが見事に入り混じって独特な世界を創り上げています。なのにストーリー的には正統派のファンタジーになってるあたりが心憎い作品です。
クライマックスのシーン、オランダの版画家マウリッツ・エッシャーの影響を受けたとされているだまし絵のような世界観がまた見事。
今観ると楽しくまた多くの発見がある作品でした!!

物語は。。。
おとぎ話が大好きな少女サラは、泣き止まない幼い弟に腹を立て、愛読書“ラビリンス”に出てくる呪文を唱えてしまいます。その瞬間、魔王ジャレスが本当に現れ、彼女の希望通り弟を連れ去ってしまうのです。慌てたサラは弟を取り戻す為、迷路を抜けてゴブリン・シティの城へ向かいますが。。。

▪️Overview (映画. comより)
魔王に誘拐された弟を捜しに出た少女の冒険を描くファンタジー。製作はエリック・ラトリー。エグゼクティヴ・プロデューサーはジョージ・ルーカス。エグゼクティヴ.スーパーヴァイジング・プロデューサーはデイヴィッド・レイザー。監督は「ダーククリスタル」のジム・ヘンソン。脚本はテリー・ジョーンズ、撮影はアレックス・トムソン、音楽はトレヴァー・ジョーンズ、SFXスーパーヴァイザーはジョージ・ギブス、編集はジョン・グロヴァー、美術(セット)はロジッー・ゲイン、美術(SFX)はマイケル・ホワイト、美術(装飾)はピーター・ハウィット、衣裳はエリス・フライトとブライアン・フラウド、メイクアップはウォリー・シュネイダーマン、ヘアドレッサーはバーバラ・リッチー、パペティア・キャプテンはブライアン・ヘンソンが担当。出演は主題歌も歌っているデイヴィッド・ボウイ、ジェニファー・コネリーなど。
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