【“Scott free“のカンパニーロゴはセンスがいいですね。】
YouTubeチャンネル「Black hole」で、
「好きなカンパニーロゴは何ですか❓」という質問が投稿されて、映画ライター:高橋ヨシキさんは「スコット・フリー・プロダクション(“scott free“)」のロゴを賞賛していました。
確かに筆で書いたような鳥のデザインはセンス🪭がいいです。
ちなみにあの鳥ってカモメですかね❓
カラスですかね❓
そこは分かりません。
カンパニー・ロゴってその映画を観るモチベーションを高める効果がありますね。😄
ブラムハウスは「ホラー映画を観るぞ‼️」👻って気分になるし、
レジェンダリー・ピクチャーズは「めちゃくちゃ金かけた怪獣映画観るぞ‼️」🦖って気分になります。
ちなみにその「Black hole」で柳下毅一郎さんが好きなカンパニーロゴは“ゴールデン・ハーベスト“だと言っていましたが、自分も同感です。
あれを見ると「これからジャッキー・チェンの映画を観るぞ‼️」💪って気分が高まります。⤴️
あと、『ジョーカー』🃏でもあった昔のワーナーのロゴも好きです。
どうやら自分は昔のロゴが好きな傾向があるようです。
🪈🪈🪈🪈🪈🪈🪈🪈🪈🪈🪈🪈🪈🪈🪈🪈🪈🪈🪈🪈🪈🪈🪈🪈🪈🪈🪈🪈
【リドリー・スコット監督は、もうエイリアンに魅力を感じてないんじゃないでしょうか❓】
で、今作『エイリアン:コヴェナント』ですが、
前作『プロメテウス』に登場したアンドロイド:デヴィッド(演:マイケル・ファスベンダー)が誕生するところからこの映画は始まり、☕️🫖
最後もデヴィッドの顔で終わります。
だからかもしれませんが、
自分はこの映画はエイリアンではなくてこのアンドロイド:デヴィッドを観る映画だと思ってます。
特にアンドロイド同士(デヴィッドとウォルター)で、心を通わせるくだりが無駄に長い気がしました。
“ピューっと吹くデヴィッド“🪈って漫画が出来そうですね。😅
個人的にはデヴィッドが『THE BOYS/ザ・ボーイズ』🦸♂️のホームランダーに見えてしょうがなかったんですけどね…。
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【これ以上、エイリアンの特殊能力を観客に見せることは出来ないんじゃないでしょうか❓】
胞子が鼻👃や耳👂のなかに入り込む描写は、『エイリアン』シリーズとしては新鮮ですし、
コロナ禍😷を経た今となってはより恐怖に感じましたけど、
エイリアン自体の恐怖は過去作よりも薄れてました。
そもそもあんな胞子がある時点で、あの惑星🪐は人間の住める場所じゃないですし、みんな不用心すぎますね…。🚫
それはそれとして、
もうエイリアンが怖いのはみんな分かりきってるでしょうし、過去作で描いてきた以上のエイリアンの特殊能力を観客に見せることは出来ないんじゃないでしょうか❓
すごく不気味な余韻を残して物語は終わりますけど、この後、リドリー・スコット監督はどう続編を描くつもりだったんでしょうか❓
監督の意図はよく分かりませんが、もうこれ以上続編を描かなくても、今作でシリーズを完結させてもいい気がします。
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【無性に『オデッセイ』をもう一度観たくなりました。】👨🚀
『プロメテウス』や『エイリアン:コヴェナント』は、エイリアンの恐怖よりも人間が馬鹿ばっかりでしたし、
近年のリドリー・スコット監督作品は、
『最後の決闘裁判』とか、
『ゲティ家の身代金』とか、
“善人よりも悪い奴をどう描くか❓“🦹
に重点が置かれているように思いました。
それから、まだ観てないですけど、
『悪の法則』なんてタイトルの時点で悪い奴が出そうですし、
最新作『ナポレオン』も主演がホアキン・フェニックスな時点で、観るのがしんどそうですね。
もちろん『悪の法則』も『ナポレオン』もいいんでしょうが、今はそれらよりも無性に『オデッセイ』👨🚀をまた観返したくなりました。😅
人間の嫌な部分を描いた後味悪い映画ももちろんいいんですけど、ああいう映画も観て精神的バランス⚖️をとらないと無理ですね…。