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ミッシング・デイのつるぴのレビュー・感想・評価

ミッシング・デイ(2014年製作の映画)
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2022/06/15

養子に迎えたばかりの愛娘が忽然と姿を消す。あらゆる手段で娘の捜索をする夫婦は養子縁組施設が隠していた秘密を知ることに...。緊迫のサスペンス!

妊娠中の事故でお腹の子を失ったシャノン(ラシュル・ルフェーブル)と、スティーブン(ライアン・フィリップ)の夫婦は、公的な資格を持つ斡旋業者を通しハイチの地震で親を失ったニーナと養子縁組をする。プエルトリコでニーナに会った2人だったが、斡旋業者のガブリエル・レイガード(ジャッキー・ウィーバー)にニーナのパスポートが手配できてないと言われ、業者が用意したコテージで待つことに。楽しく過ごす3人だったが、隣のコテージを使うベンジャミン(ジョン・キューザック)を嫌いホテルへと移動する。そんな中、突然ニーナが姿を消す。警察に届けるシャノンたちは、国際養子縁組を悪用した詐欺が横行していることを知る。必死にニーナを探す夫婦だったが、シャノンは自分に黙ってスティーブンが業者に追加料金を払っていたことを知る。不信感を抱いたシャノンはスティーブンと別れカフェへ行くが、そこに合わせたベンジャミンたちにニーナが消えたことを話してしまう...。その後、ホテルに戻った夫婦の部屋をベンジャミンの恋人ベロニカが訪ねてくる。ニーナのところに案内すると言われてついていくが、拳銃を突きつけられ監禁されてしまう。ベンジャミンたちはレイガードと組んで、養子詐欺をしていたのだった。更にシャノンたちが金持ちであることも調べ上げ、大金を要求してくるが...。果たして夫婦の運命は?ニーナを助け出すことはできるのか!?


地震で親を亡くした子をニーナを養子に迎える。

海へ行く。

隣のコテージの人がうるさいから、ホテルへ移る。

寝れないから散歩してくるって外へ出る。
バーで隣にいた連中に会う。奢ると言われて、奢ってもらって、帰ろうとしたら、奢り返せと言ってくる。からの、俺たちとは飲めないのか?って殴られる。そして、警察に連れて行かれる。

朝起きると居なくなった。
業者には6万ドル払った。と。

養子縁組団体のサイトも施設があった建物も、消えていた。

白紙にするって言われて、奥の手があるって追加で3万ドルを払った。そして、更に、1万ドルも。

シャノンはどんな理由であれ、幼い女の子が得体の知れない人たちと一緒にいるなんて耐えられないから、必ず探し出すと。

ニーナのところへ連れて行くからと、ベンジャミンの女が呼びに来る。ついて行ったら、エレベーターで銃を突き付けられて、お金を取られる。

お金を渡せば解放してもらえると思って、信じる。

ニーナにはゲームだって言って、やらせてる。

スティーブンは銀行へ。
シャノンは縛られていた結束バンドをコンロに火をつけて焼き切って、換気口をぶっ壊して外へ。

スティーブンは銀行から出る時に隙を見て、お金を持ったまま、逃げ出す。

タクシーで戻ってきて、2人を連れて車へ。
ベンジャミンとのカーチェイス!

スティーブンの勝利だが、車は崖っぷちに。

2人一気には無理だから、〝ニーナをお願い。〟って。次の瞬間、ドアが開いて、落ちそうになる。

全て終わってから警察が現れる。
相も変わらず、こーゆー時に遅いよね。
この署長、呑気だな。

あなたたちのこと信じてませんでしたって言ってたら、ベンジャミンが後ろから来て、所長が撃たれる。

追い詰められるシャノンだが、間一髪でスティーブンが現れて、ベンジャミンに一発。

ニーナもそこに合流するが、銃を拾って構える。
一緒に帰ろう。と。



人身売買される子どもの数は毎年120万人に及ぶ。不遇な子どもたちは人知れず世界中に潜んでいる。
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