リーアム兄さん今度は(今度もw)銃撃戦。今回は不仲だった息子を守るために一日中走る、逃げる、撃つ、ひっくり返る、みたいな。(雑な説明ww)
長い一日の出来事を撮った作品で、みなさんがおっしゃる通り、空から地上にカメラが高速で寄っていく撮り方がとってもカッコいいです。
エドハリスも相変わらず渋いですね。マーロンブランドとはまた違ったボスでそれはそれで怖いですw。
しっかし、ホントに洋画シーンに出てくるおじさまたち、何故にこんなにカッコいぃのでしょう。アタシ自身、邦画界をあまり知らないので簡単に比較しちゃぁいけなぃと思うのですが、最近、海外の30代や40代以上の俳優女優が主食になってきました。じゅるり。
この作品はエド兄もリーアム兄さんも共に事情はあれ、親としてはきっとよろしくない系。
面白いのが、その黒い世界に生きた似ている2人の親から、違う育ち方をした2人の息子の比較ではなかろうか。注目は兄さんの息子さん役、ロボコップの主演だった(もちろん新しいほうw)のジョエル君のイケメンっぷり。スウェーデン人っぽくないワイルドさと、やっぱスウェーデン人っぽい品のある佇まいが、目の保養になるんだなこれが。
正直言って、リーアム兄さんものの作品は昨今、少々似てきていると思うのですが、スティーブンセガールと違うのは(何故にスティーブン？笑)、意外ときちんとストーリーがあるところだと思うの。そりゃスティーブンだってストーリーはあるだろぅけれど、沈黙してばかりじゃぁ変わり映えはしないでしょう。嘘くさくないカッコ良さなんですよね。マイケルコリンズを見直したくなってきました。
ジョエル君、イチオシです！
