Kaoruさんの映画レビュー・感想・評価

Kaoru

Kaoru

NO CINEMA NO LIFE
映画ってホントに素晴らしい♡

ハリウッドの映画も嫌いじゃないのょ。でもやはり欧州映画が好物です。最近は南米や中東などもいいなぁと思いつつまだまだ青二才。みなさんから勉強させていただいております。
日伊親善大使をしております。(自称)
最愛の監督はフェリーニ♡
好きな俳優さん女優さんはいっぱい!
モニカ姐さんを敬愛しております。

よろしくどうぞ♡

映画(182)
ドラマ(0)

アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)

3.1

オーーーランド!いつからこんなにワイルドになったのだ!?

元軍人の役というのもあって、身体を作りこんできたのでしょう。貴公子すら似合うオーランドでしたが、今回のはアクションも話し方も粗野な感じでそれ
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愛のために戦地へ(2016年製作の映画)

4.4

イタリア映画祭にて鑑賞

イタリアでは大人気のピフ(ピエルフランチェスコだからピフ)は、バラエティ番組出身の優れたコメディアン。彼が監督、そして主演を務める第2作目が、これ。

余談だけれど、ピフはホ
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いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

4.2

イタリア映画祭にて鑑賞

イタリアでは事件レベルで大大大ヒットした前作からの続編。できれば前作から観るのをオススメするわ。

警察の介入できない合法ドラッグを非合法化するために、警察が極秘裏に学者たち
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はじまりの街(2016年製作の映画)

3.8

イタリア映画祭にて鑑賞

ガン泣きしてしまった。
一貫して暴力、それも家庭内暴力がテーマなのだけれど、なにがすごいって、暴力の描写なんて一瞬でしかないのに、その行為がいかに残忍でたくさんの人の人生をダ
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.7

結論。
ベネさんはどんな役でもカッコいい♡

ベネさん目当てでしか思いはなかったけれども、やっぱりそこはマーベルなのよね。飽きもせず楽しめたわ。特にマーベル展の後だったから、あ〜この衣装展示されてたぁ
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.1

ハリポタシリーズを途中で挫折したアタシでもファンタビは楽しく観れたわ。

レミゼの頃からエディのそばかすが大好きで、今回も彼の主演じゃなかったらきっと観なかったであろう作品。でも、そんな彼ももう30代
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

これは映画に映画を詰め込んだミュージカル映画の幕の内弁当。雨に唄えばとか、シェルブールの雨傘とかバンドワゴンとか、オマージュの連続でそれが分かると尚楽しいメタ映画です。

叶う夢もあれば
叶わない夢も
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EDEN/エデン(2014年製作の映画)

3.3

全くオトコって馬鹿よねぇ。

そう言わせたそうな雰囲気の始まり方だったけれど、次第に変わり、最後はリスペクトの念にすらなっていったわ。

とにかくクラブシーンに陶酔できる作品。ダフトパンクのエピソード
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アスファルト(2015年製作の映画)

4.0

ものすんごくいい映画!
オムニバス3話、1つの共通点は同じ団地で繰り広げられているストーリーということと、いつもどこからともなく聞こえるギュィィィという金属音。
ところどころステキなシーンが定期的にや
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午後の曳航(1976年製作の映画)

3.2

アタシの性格が歪んだのは三島由紀夫の金閣寺のせいだと思ってるわ。そして、そんな自分が嫌いではない。

残念ながらこの作品に関しては原作を読んでおらず、みなさんがおっしゃる「原作は〜」という話ができない
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トルナトーレ 我が映画人生(2012年製作の映画)

4.5

まずね、ニューシネマパラダイス、あの作品好きな方は多いはず。アタシも好きすぎて穴が開くほど鑑賞した1人なのだけれど、そういう人には絶対絶対観てほしいドキュメンタリー。
この監督じゃなかったら描けなかっ
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.7

実際のところ独裁政治ってのはホントにダメなことなのかしら?と感じたわ。

ヒトラーさんはおっしゃるの。スターバックスで出されたコーヒーがまずかったとしたら、悪いのはスターバックス氏ではなく総統の責任。
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カプチーノはお熱いうちに(2014年製作の映画)

3.3

邦題付けたヤツ出てこいっ!

ホントこの監督の映画はいっつもひどい邦題をつけられるので、日本人を代表して謝りたいくらいだわ。トルコ移民の監督なので、きっと異種に理解があるのでしょぅ。結構な確率でゲイが
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エヴァの匂い(1962年製作の映画)

4.3

悪女って悪いオンナなのではなく、アクの強いオンナのとこを言うのね、といった感じの映画。そして、性的関係ってのがいかに空虚で寂しいものかを描いています。

観たのはもう1週間くらい前なのに、いまだ毎日、
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カストラート(1994年製作の映画)

4.2

知性を高める一品。

昔、イタリアを中心にカストラートっていう、ものすんごい人たちがいたの。
カストラートとは、17世紀そこそこに教会がかかえてたボーイソプラノの子たちを、変声期前に去勢し、人間らしい
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.0

いぁぁぁ〜しびれまくった!これだから英国映画はたまらないっっ!

バディものは大概がお互いの関係性に軸が置かれてストーリーが展開される、人情ものメデタシメデタシなドラマが多いのですが、これはやばい!!
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イタリア的、恋愛マニュアル(2005年製作の映画)

4.1

幸せだけが恋愛じゃなくてよ。
オムニバスで綴られる、オトコとオンナの悲喜劇 from Italy。

まず言わせて。上から言うつもりはないのよ。ただね、イタリア映画ってのは、愛の告白でも喧嘩でもとにか
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

4.2

端整な顔立ちで、どこを切り取ってもイケメンなオトコより、隙のあるオトコのほうが好きだわ。
だけれども、だけれども、なぜにどうしてアランドロンだけは例外。この作品はサスペンスとかドラマとかそういうのより
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処女の誓い(2015年製作の映画)

3.1

イタリア映画祭にて鑑賞。

アルバニアという国、イタリアとは海を挟んでわずか72kmしか離れていないのに欧州最貧国と位置され、独特の文化や習わしなんかもある。

北アルバニアはカヌンという掟があって、
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あなたたちのために(2015年製作の映画)

3.2

イタリア映画祭にて鑑賞。

最低最悪な旦那と使えない兄や両親の面倒などなど、ストレスに張り詰めた生活がひしひしと伝わる作品。

人は見たいものが見え、信じたいものを信じる生き物。
旦那から渡されるお金
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地中海(2015年製作の映画)

3.4

イタリア映画祭にて鑑賞。

もう10年以上前からイタリア映画祭に来ているけれども、上映作品のリストを見て何が悲しいって、ここ近年、移民問題を扱った作品が年々増え続けていることだと思う。
前までイタリア
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俺たちとジュリア(2015年製作の映画)

4.0

イタリア映画祭にて鑑賞。

イタリアの得意とする感動コメディ。うかつにも泣いてしまった笑。ジュリアとは人の名前ではなく、アルファロメオが60年代に発売していたジュリア1300という車のこと。この作品で
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暗黒街(2015年製作の映画)

3.7

イタリア映画祭にて鑑賞。

原題はスブッラ。スブッラとは、古代ローマ時代に娼婦やチンピラたちがうようよしていた貧困地区のこと。英語で言うスラム街なのだけれども、古代でもゴロツキさんたちが政治家などの権
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私と彼女(2015年製作の映画)

3.5

イタリア映画祭にて鑑賞。

"換えのきかない夫婦"って言葉があるけれど、ステキな夫婦、例えばそれが老夫婦なんかであったりしたら、ホントにこれ以上ぴったりな言葉ってないと思う。

夫婦だけじゃなくて、恋
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待つ女たち(2015年製作の映画)

3.8

イタリア映画祭にて鑑賞。

とってもストーリーはシンプルなの。フランスから彼を訪ねてシチリアへ来た彼女。彼のママンが迎えてくれるものの彼はいない、はていずこへ、みたいな。観客は誰もが、彼はきっとこうな
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.0

まだ30代の監督。そしてドイツ映画。プロットがとても凝りに凝っていてこれは観た瞬間に絶対若人にウケる作品だわと感じた。非難じゃなくてね、展開のテンポも良く、タネも仕掛けも満載です。

興味深かったです
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(1954年製作の映画)

4.7

おそらくイタリア映画の中ではアタシが最も多く観ている作品やもしれず。本当に本当にすんごく強烈な作品で、重暗く悲しい物語の中に様々な教訓が分かり易く込められているの。イタリア版『素晴らしき哉、人生!』と>>続きを読む

「僕の戦争」を探して(2013年製作の映画)

4.5

すんごいオチが待ってるワケではなく、大どんでん返しがあるワケでもなく、世界的に有名な俳優陣が出ているワケでもなく、だけれども、とってもとってもいい作品。内容は他の方のレヴュー参照ぷりいす笑。

今時代
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ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

4.1

欲で繋がった絆ってのは、所詮長くは続かないんだな。

同じ幼少期を過ごしたであろう3人が、それぞれの道で強欲ぶりをみせてくれる作品。

ジョニさんはものすんごい支配欲にかられたギャングのボス。ベネさん
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ああ結婚(1964年製作の映画)

4.6

いやああああああ。ソフィアがステキすぎる。色気ってのは、下品と上品のちょうど真ん中にあるものなんだなぁと思ったわ。

大好きなソフィア。
それに大好きなデシーカ監督とマルチェッロマストロイアンニなんだ
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神は死んだのか(2014年製作の映画)

2.6

確信を持って言えること。

宗教と音楽は合わないもの同士、絶対に交わることはできない。
それが例え、親子や夫婦であったとしても。

それで終わりでよかったのに…。

アタシたちは日本人だもの。宗教のプ
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ソウル・キッチン(2009年製作の映画)

4.2

ドイツ映画の顔になりつつあるモーリッツくん、今回もダメダメオトコの役でハマってた。ブサメンじゃぁなぃけれど、イケメンでもなくて、ホント演技力といぅか雰囲気に味がある役者さんだなぁと思うのです。

出て
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

3.5

ホドじぃ、大好きだぁ。変態具合といぃ、芸術的表現といぃ、サーカスを見ているような気持ちにさせてくれるのだもの。

綺麗なものは子供が見ても綺麗だし、老人が見ても綺麗。恐怖も子供にも大人にも同じようにあ
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ギリシャに消えた嘘(2014年製作の映画)

3.0

ギリシャ。
いつか行ってみたいけれど、様々な不便さからなかなか容易に行くことはできない土地だと思う。だから珍しくもギリシャを舞台にした作品ってだけでマルだわ。
古代の遺跡ってのは、美しいだけじゃなく、
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カオス・シチリア物語(1984年製作の映画)

4.0

全く関係のない話なのだけれども、漫才と落語の違いは(まぁ色々あるだろぅけれど)、フリの長さだと思うの。テンポと間が大切な漫才に対して、長い長いながーいフリのあと、最後に静かにププっとなるのが落語。結局>>続きを読む

ミケランジェロ・プロジェクト(2013年製作の映画)

4.1

欧州に行くと大昔の人が創造したものにたっくさん出会えるけれど、何がすごいって、2000年前に作った美術芸術を今現代に生きているアタシたちが見ても美しいと思うことじゃないかしら。これってちょっとスゴイこ>>続きを読む

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