「グリーン・インフェルノ」のイーライ・ロス監督による「メイクアップ」のリメイク作。
「メイクアップ」はまだ見たことが無いのでそれと比較してどうとは言えませんが、いやぁ…本当に恐ろしい映画でした。
家族のよき夫であるキアヌ・リーブスが留守番中にやってきた若い美女２人に迫られ、男にとっては夢のような展開に、そして最後には事に及んでしまうのですが…そこからが地獄だった。
どんどん暴走する２人の女、ズタボロにされるキアヌ・リーブス、余りにも哀れに死んでいく友人、そして壊されていく家、美術品…
最初に妻の美術品の説明があった時点で「ああ、これは絶対に壊されるな」と思っていたら案の定でした（笑）
この映画のテーマは浮気をしてしまった夫への戒めなのでしょうけど、それにても酷過ぎるますよね、
あんな美女に２人に迫られたら断れますか！？って話ですよ、僕は断れる自信がないですよ、ほんとうに。
個人的に今作はちょっと教訓じみすぎていると感じてしましました、浮気をしたのは確かに悪いけどさぁ…
こんな目に合うのもすべてキアヌが悪いんだよって言われているみたいでなんかモヤモヤしました。
