みりお

ファンタスティック・フォーのみりおのレビュー・感想・評価

2.8
ちょっと脱線MARVELシリーズ🕴🌎⚡️
超能力ユニット版3作目です♫

でも…な…なんか違う…😭💦
やっぱあれだけバランスの取れた、素晴らしいチームムービーをリブートするのは危険すぎる😱💦
せめて連続性を持たせないと、次の展開が全て読めてしまってつまらない…
ビクターは生きてるだろうなぁ〜とか、
ベンはしばらく不信感の塊になるだろうなぁ〜とか、
そのせいでリードと仲違いするだろうなぁ〜とか、
全部わかるよ!!だってレジェンドとも言えるくらいのチームムービー観てるんだから😫⚡️
先が読めちゃうから、観てるこっちは学芸会を観ている気分💦
やっぱり栄えあるゴールデンラズベリー賞の作品賞まで取ってしまうことは納得かなぁ〜💦

あとは、やっぱリブートしたいなら前回のキャスト陣を超えたり、前回以上の友情を見せたりしないとダメだよね🙅‍♀️
スーもリードも正直前回の方が魅力的だし、4人が全然仲良くなる前にハプニングに突入するから、お互いに助け合って闘ってても、あんま感動がない…😅💦

ただ一個だけ良かったのは、ザ・シングのビジュアルかな?
オリジナルより質感とか表情がリアルで感情移入してしまいました👍✨


【ストーリー】

発明オタクの少年リード・リチャーズ(マイルズ・テラー)は、同級生のベン・グリム(ジェイミー・ベル)とともに物質転移装置の発明をしていたが、周囲からはただの空想だと笑われていた。
しかし装置の転移成功がバクスター財団のストーム博士(レグ・E・キャシー)の目にとまり、財団の学生研究員にスカウトされる。財団の施設には、博士の養女スー(ケイト・マーラ)、息子のジョニー(マイケル・B・ジョーダン)、そして同じく物質転移装置の研究を続けるビクター(トビー・ケベル)がいた。
そしてついに本格的な転移装置が完成したが、異次元空間に転送された彼らをアクシデントが見舞い、何とか地球へ帰還するもののビクターを見失い、しかも異次元のパワーによって不思議な能力を身につけてしまう。
果たして彼らはどうなるのか…


【キャスト・スタッフ】

*監督:ジョシュ・トランク

『クロニクル』というファウンド・フッテージ映画で、デビュー後いきなり大成功を収めたことから、本作の監督に抜擢されたそうですが、力が入っちゃったのかな😅?
まぁ『クロニクル』は評判もいいし、続編製作も決まっているようなので、観てみようかなとは思います。


*リード:マイルズ・テラー

『セッション』の主演で急激に認知度を高めた人ですね。
でも私は『ダイバージェント』シリーズの、ヒールになりきれない中途半端悪役のイメージが強すぎて、どうしても好きになれない…😔💦笑
ただ悩む演技は相変わらずうまいと思うので、本作の"暗い暗いリード"は大変よくハマってました✨
あと楽しみなのは2020年公開予定の『トップ・ガン マーベリック』の出演陣に名前を連ねていること!
往年の名作の続編で、トム・クルーズとどんな絡みを見せるのか楽しみです♫


*スー:ケイト・マーラ

やっぱちょっと華やかさが足りないなぁ〜💦
ジェシカ・アルバの後任は誰がやっても辛いとは思いますが、それにしても華がなかった…
妹のルーニー・マーラは『キャロル』の主演・テレーズで一躍脚光を浴び、その演技が高く評価されていますか、お姉ちゃんのほうは演技もあんまりだったかな💦
ただ一つ気になるのは『アイアンマン2』に出ていること✨
早く鑑賞したくなってきました♫


*ジョニー:マイケル・B・ジョーダン

今回もかっこよかった〜♡
言わずもがな、『クリード』シリーズのクリード役✨✨
あとまだ未見ですが『ブラックパンサー』の悪役もやってます🦹‍♂️
ほんと整ってるよね〜かっこいい♡
ただ驚いたのが、クリードの1作目と本作を同年に撮ってること!
もうちょっと出る作品選べばいいのに〜😳💦笑


*ベン:ジェイミー・ベル

知らなかったけど、なんと『リトル・ダンサー』のビリー・エリオットがキャリアのスタートなんですね✨
2000人のオーディションで勝ち残ったとか…なんて華々しいデビュー😍
でも体づくりから始めたからかなぁ〜お顔は超絶イケメンなのに、背が低い〜😭💦
その後も『父親たちの星条旗』などの良作に出演していたり、『スノーピアサー』も出てるみたいだけどどの役だったんだ??
あとは衝撃豆知識✨
本作をきっかけにケイト・マーラと交際開始、2017年には婚約を発表したそうですが、続いてるのかな〜?


*ビクター:トビー・ケベル

まっったく知らない方でした、迫力もないし…
『タイタンの逆襲』や『キングコング』などの有名作には出てるけど、何の役かは覚えてないレベル😭
みりお

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