てーっれてっれてれれ♩
ゴーストバスターズ♩
でお馴染みの「ゴーストバスターズ」最新作は映画館で見る楽しみがいっぱいの娯楽作品。
設定を現代のNYに置き換え、主役4人を女性にするなど世相を反映しつつも従来のテイストを崩さない作りに好感が持てた。
CGの技術的な面でいえば同じ日に観た「ジャングルブック」のほうが圧倒的に上なのだが、今作は3D映画における新しい方法論を打ち立てている。
全編にわたって擬似シネスコ(ビスタサイズに意図的に上下黒帯をつけてる状態)で撮影されており、ゴーストや光線がスクリーンを飛び出しているかのような演出が随所に出てくる。
「ライフ・オブ・パイ」などでも一部使われていた手法だが、本作との相性は抜群。お化け屋敷が苦手な方はこの作品で手軽に楽しんではいかがだろうか。
3D字幕(先行上映)