舞台で昇り詰めようとする女優に降りかかる数奇な運命って感じな話。
その女優が薬師丸ひろ子さんで、彼女が演じる舞台がwの悲劇って作品なんですね。んでもって原作はこの映画で主人公がやるその舞台そのものらしいですね。
なんてややこしい原作の映画なんだ笑
ということで原作は未読でいいでしょう！多分！笑 いやほんとはダメなんだろうけどさ笑
薬師丸ひろ子演じる主人公の数奇な運命って結構面白い展開で、何も予習とかしていなかったのでちょっとワクワクしました。
あとは誰しも書いてるけど薬師丸ひろ子が若い！そして可憐さがある。フィルムはある人のその時の状態を切り取り封じ込めるもんだけど、この作品は薬師丸ひろ子のその時の旬な感じが見事に切り取られていると思う。
あどけなさから妖艶さへ。
素直さからしたたかさへ。
少女から大人へ。
みずみずしい演技から迫真の演技まで様々。普通に面白かった。
あと地味に気になったのが高木美保。タレントの姿しか見てなかったけど今作ではしっかり女優してます。女優だったんだ笑
